年齢=経験値ではない夜。







今日はバイト先の59歳のおっさんと仲良く帰ってきました。
大学時代にも多くの大人と話してきたつもりだけど、
その時はなんか引っかかってたのがありました。

ほんとしょうもない話で笑いあうっていいですね。
まじめな社会問題を話すのも楽しいですけど、
下ネタとかどうでもいいこととか、噂話とかイジリ合いとか。

結局、生産性のない時間に幸せを感じてしまいますね。

社会人の皆さん、日本の生産性を高めてくれてありがとう。
でも僕は生産性のない時間が好きです。
だからこれからも社会人を下に見て生きていきたいと思います。
ごめんね。









僕にはある友達がいまして。
その子は、短大を卒業して就活した場所で上司に精神をズタボロにされ。
休職し、次の職場でも上司に精神をズタボロにされ。
今はおじいちゃんおばあちゃんが散歩がてら寄るちっちゃな商店で働いています。

この話を聞いたとき、彼女にとって今の仕事が天職なのかなと。
きっと傷ついた精神も癒えるだろうなと。
そんな甘い考え方をしてました。


彼女の家族から聞いた話では、どうやら心配性が加速し、いろんなことで
ミスをするのが怖くなっているようでした。
超慎重というか。
だから、職場から家までの帰り道、誰かを轢いてしまったんじゃないかと思うと、

職場→家→職場→家

と、ぐるぐる回ってしまうそう。


僕は彼女を小さいころから知っているので、そんな子じゃなかったのにと、
びっくりしました。


そんなことを彼女の家族に相談されたんですよ。
「毎晩毎晩スマホを確認してって言ってきて、こっちも我慢の限界がきそう。どうしたらいいんだろう。断ったら傷つけてしまいそうだし。」
とおっしゃってました。




僕は精神科医でも、100歳越えの老人でもないので、
この時、このようにしてなんていうHow Toもないんですが。

ただ、
変わりたくても変われなかったり、
変わりたくなかったり、
本人にしかわからない葛藤、
誰にも話したくない葛藤はあると思います。


だから、彼女には今絶対に必要なのは
「自信」
なのかなと思いました。



「根拠のない自信」は誰でも、いつでも、いくらでも作れるじゃないですか。
ただ、「絶対的な自信」って、

だれかの高評価を浴び続ける

しかないと思ってます。



これは極端かもしれませんが、本当の高評価でも、嘘の高評価でも、
受け取る本人が都合のいいように解釈すりゃいいと思います。

たまにいる、「こいつなんでこんな自信あってキラキラしてんの?」
見たいなやつ。
きっとこの精神なんだと思う。


夜にサングラスして歩きたばこしてるようなタイプは、
ぶん殴りたいぐらい嫌いですけどね。
ああいうやつらを、目線とオーラで蹴散らす瞬間は
とてつもない快楽に襲われます。
おすすめです。






今日もお疲れさまでした!
明日も一緒にがんばりましょー!





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