おいとま
おはようございまーす
夏です。
いとこの女の子がユニバにアスレチックに色々連れて行ってもらった結果、
マリオキャラクターのトゲトゲ甲羅ぬいぐるみ(ふわふわ)を背負って真っ黒に日焼けしてました。
全身で父母の愛を受けてる感じを表してて、非常によかったです。
バイト先にも子ども連れが増えました。お母さんたちの顔が疲れてて、夏休み後半をひしひしと感じています。
そんな夏です。
夏なのです。
ええ、夏なのです。
就活が終わったいま、私に残された最後のなが〜い夏休みなのです。
卒論はまだまだ先といってもいいのでは無いかと感じているし(感じているだけ)、課題なんてもっての外くらいやらなくて良いのです。
今までの「暇だわ〜」は、
「(課題あさってまでだけど)暇だわ〜」
「(明日あさ早いけど)暇だわ〜」
みたいな感じでした。
それすらも無くなり、モノホンの完璧な「暇」を手に入れてしまったのです。
世のお忙しい皆様の目をまっすぐ見れないぐらいには、やることがないです。
そんな夏休みをどう過ごすか。
もちろん旅行に行くもよし、資格をとるもよし、バイトするもよしです。
な〜んでもしていい夏休みなのです。
だがしかし、私は無為な時間を過ごす大天才である。
時間を食い潰すことには一家言ある、そんな私は、この夏をステキに過ごすためにひとつの目標を立てている。
「会いたい人に会おう」
とてつもなく、シンプルで、体力がいる(私にとっては)目標である。
・先の予定を立てるのが苦手
(おっちょこちょいなのでダブルブッキングがこわい)
・LINEしたくない
(LINEしはじめは好きだが、文面凝ろうとしてしまうゆえ、億劫になる。好きな人ほど億劫。)
この2点が限りなく重石なのである。
たるいのである。
あーやだやだ、誘ってもらいてー。
だが待て、しかし。
誘ってもらい待ちなぞ、高等市民ができる技である。
人望がなけりゃ、誘ってもらう予定だけではスケジュール帳がスカスカになるのが関の山。
立てたい予定はこっちから仕掛けにいかなければ実現しないのである。
だから俺はやるんだ!みんなを誘うのだ!!!
ってな目標を立て、現在進行形で、実行中です。
思わぬ出来事があり、ここ1週間ほど家に篭ってもいましたが、それまでの時間で高校で出会った友達、先輩にたくさん会えました。
みんなの現在をしれて、未来の展望を聞けたこと、それも嬉しかったのですが、
高校生の時の思い出、それとその時思っていたことを聞けたこと、それが1番の収穫でした。
変わってないなみんな。懐かしくて、それでいて、少し照れ臭かった。
みんな超最高です。今でも。
「会いたい人に会おう」
この目標を立てたのには、理由があります。
就職してしまえば、お互いに余暇はきっと格段に少なくなります。
その少ない余暇を共に使う相手に、私を選んでもらえるか。
それは、今の私のつながり次第なのかも。
地元に帰省したタイミングで、連絡しようと思う相手。
仕事終わりに飲みに行くのに、連絡する相手。
それぞれの選択肢に居られるようにするためには、今、あのときの繋がりをもう一度持つことが大事な気がして。
大学生は、人生の夏休み。
そう大人から称される「夏休み」も、もう残り僅かとなっている。
あと半年のこの「おいとま」、使い方は、わたし次第だ。
フェイバリット
青春時代/銀杏BOYZ
(言わずもがな、青春とは刹那的である。
今、高校でこんな青春を送らなかったことへの後悔が止まらないです。
しかし、数年後からみたら、こんな今も青春時代なのだろうな。
もう既に遅いけど、でも遅くないかも。悔いないように生きたいな。
銀杏BOYZのこともまた書くね、今日は眠いからもうおやすみ)
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