好きなバンド3選　～青春メロコア～

私は音楽が好きで、よくライブに足を運んだりもします。

基本的には日本のロックバンドをメインで聞くのですが、

その中でも好きなジャンルとして

青春メロコア、青春パンクというジャンルが好きです。

今回はこのジャンルで好きなバンドを3つ紹介したいと思います。

(このラインナップで大体年代ばれますかね。。。)

１．藍坊主

まずは何も言わずこの3曲を聴いてほしい

藍坊主は青春パンク的なジャンルから始まったんですけど

活動を進めるうちに独特の藍坊主らしさというか、何か暖かいものをロックにのせる曲が特徴的になってきて、そこがたまらなく好きです。

特に3曲目のスプーンという曲は、普段あまり気づかない家族の暖かさを絶妙な歌詞とロックに合わせた感じで

ロックなんだけど感動する曲になっています。

これこそが藍坊主の魅力だと感じている。

順番は前後するが1曲目の春風という曲も

「新しい人の中にこそチャンスは待っている」、という歌詞がとても好きで

とても前向きになれる曲でお気に入りの曲です。

２．THE BOOGIE JACK

これも、まずは何も言わずにこの3曲を聴いてほしい

知る人ぞ知る名古屋のロックバンド

ブギージャックは自分が大学生の時に初めて聞いたのですが

メロディがまずかっこいいのと、疾走感もありながらメロディが少し切なかったりするのが当時凄くハマりました。

いつかライブにいきたいなーと思っていた矢先、

まさかの解散。。。

まじか、、、と思いつつ数年後

まさかの活動再開！！！！

この機を逃すまいとして、ライブに行くために八王子のライブハウスまででかけました。

そこで初めて生で見たブギージャックのことは忘れないです。

あれほどライブパフォーマンスもかっこよくて、盛り上がれて

本当に一瞬で終わったかのようなライブで、久々にライブにのめりこみました。

当時の思いでも相まってかノスタルジックな気持ちになった面もありました。

当時の青春をそのままこの瞬間だけ復活させたような、

なんかわからないけど、走り出したくなるような

なにかを追い求めるあの感じ。

そんな感覚にさせてくれるブギージャックの曲とライブパフォーマンスは本当にすごい。

そして、なにより活動再開後の曲がどれもいい！

2曲目、3曲目が活動再開後の曲なのですが

これぞブギーだと言わんばかりの青春と疾走感満載で、めちゃくちゃ好きです。

これがカラオケやituneにないのがまじで不思議なくらいに名曲です。

私が好きなバンドにマキシマムザホルモンがあるのですが、

マキシマムザホルモンがここまで売れる前、全国回っていたころに

どうやらブギーとも対バンをやっていたらしく

ナヲちゃんの妊活で活動休止前の名古屋ライブで

対バンにブギージャックを呼んだ時にはマジで鳥肌が立ちました。

まさかホルモンがブギーとつながりがあったとは思ってなかったので

その驚きもありましたし、

ホルモンファンが大半の中、名古屋のブギージャックを見せつけてほしい！

という思いもありました。

めちゃくちゃいきたかったのですが、結局チケットはとれず。。。

でもお互いがバンド活動を続けている限り

必ずまた対バンしてくれると信じているので

その時まで生き続けることがとりあえず目標です。

３．ザ・マスミサイル

まずは何も言わずこの3曲を聴いてほしい(3回目)

1曲目が知る人ぞ知る名曲「教科書」です。

3曲目のはメンバーチェンジ前の最後のライブでの教科書で

メンバーが変わったそれぞれのバージョンでも、それぞれの良さがあります。

ザ・マスミサイルの良さは

泥臭くもすべてのひとを応援するような歌詞が好きなのと

こちらもライブパフォーマンスが圧巻です。

ライブのよっくん(vo)の熱量は毎回半端ないです。

初めてライブに参加する人や、マスミサイルの曲を知らないって人でも

間違いなく盛り上がれる。そんなパフォーマンスをしてくれます。

そして個人的に好きなのは、ライブでのよっくんのMCです。

毎回よっくんが感じていることを伝えてくれるのですが

それがストレートに伝わってくるというか

人生において大切なものっていろいろあるよな、とかいろんなことを考えさせられます。

番外：ガガガSP

最近ハマっています。

まさに青春パンクの先駆者です。

前々から存在は知っていたのですが、最近何となく聞いてみたら

めちゃくちゃはまりました。

これぞ青春パンクって感じで

あの頃の甘酸っぱい感じなんかを、絶妙に表現しているあたりすごいです。

色々書いていたら、久々にライブ行きたくなりました。