2021年謹賀新年～正月早々漫才のこと～

あけましておめでとうございます。今年がどなた様にとっても、良い年になりますように。

写真は自宅近くの、牛と菅原道真公に所縁のある小さな神社で元旦に納めてきた絵馬です。北野天満宮は毎年大量の受験生が祈願に押し寄せて、人も多いだろうから、こっちの小さい神社に初詣に行きました。参拝客もまばらで、充分ソーシャルディスタンスが取れました。小さい神社から祈っても、きっと道真公は聞いて下さる筈(笑)

昨年のNOTEを見返すと、50代の分別など何もない、ただただ思うことを書きなぐる文章ばかりで赤面ものです。でも好きなもの、心を動かされるもの、涙が溢れそうになることは理屈じゃない。誰かに迷惑をかけたり、不快な思いをさせたりしない範囲で、今年も思うことを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、関西の年末年始は常にどこかの局でネタ番組をやっている、贅沢な環境です。12月に入ってから、我が家のHDDには和牛さん出演番組が納まり続けて、さらにYouTubeで生配信とかあったりするので、もう和牛まみれの年末年始(笑)

テレビのネタ番組では「彼女の手料理」｢結婚式を抜け出した花嫁｣と、数年前のM1ネタを披露してくれていました。時間制限も、審査員の受けも心配しなくて良い、のびやかなネタ運びでした。互いに無言で顔を見合わせる場面もあって、M1の時間制限の中では、きっと導入出来なかった場面です。川西さんと水田さんが顔を見合わせる場面って、ほんとに可笑しさが滲み出て大好きなので、これを舞台で出来るようになって良かった。本日(1/2)はなんばグランド花月で初のトリを務められるそうで、良いお年玉です(笑)。

M1以降、マヂカルラブリーだけじゃなくおいでやすこがさんと見取り図をテレビで見る機会が激増して、売れて良かったなぁ～～って思います。東京ローカルだと、錦鯉さんやオズワルドさんもこんな感じで売れてるのかな。

オズワルドさんのネタも、一度テレビでお見掛けしました。めっちゃ進歩してるやん、と思ったのは私だけ？オズワルドさんは松本人志と巨人師匠に真逆のアドバイスを受けて「やすとものいたって真剣です」で｢どうしたら良いかわからない」って言ってましたが、畠中さんと伊藤さんはとんでもない宿題を出されたな、と思います。出された宿題の重さは、あの出場者の中で断トツのものでした。でも、その宿題に取り組んで、藻掻いて、自分たちのネタを見返すという超しんどい作業を経て、オズワルドは一皮も二皮も剥けると思います。もう、来年のM1でオズワルドを見るのが楽しみで仕方ない。

それでは、いったん締めさせていただきます。