バリ島の森の音
おびただしい鳥のさえずり、ニワトリの激しい鳴き声、犬の声
風の音、セミの鳴いてる音、かえるの声、ゲッコーの声、時折まじる異国の音楽らしきもの
音の洪水に包まれるのがバリ島だった。
10年以上前に行ったときはその音がうるさく感じていた。
サイレントを求めて行ったら
何、これ?みたいな夜中のにぎわい
そのときはあまり眠れなかったりしていた。
ところが今回、その音の中でずっと爆睡していた。
なんなら昼寝もしていて、一回横になるとなかなか起き上がれないでいた。
後に別のホテルではここまでの音はまったくしなかったので
バリ島だからこういう感じになるということはないようだ。
※田園地帯と森のあるところは違うかも。
ジャングルってたぶんそういう感じだろう。
南米のジャングルの音のCDを持っているが似ているかも。
なんでそういう音が癒しになるのか。
周波数が違うのか。
しかし、自然や生き物が発する音というのは
ずっと聴いていると自分と自然との境界線がよくわからなくなってくる。
自分の中にその音がしているようでもある。
脳に変性意識をもたらすかのよう。
音の中にいるここちよさ。
自然というのはとくにある程度の気温の高さがあると
活気づいてくる。
日本でも夏至くらいの山もかなりいろんな気配の音がする。
そういう音を秋の日本に帰ってから欲するようになってきた。
あのジャングルのCDを聴くしかないかな。。
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