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急激な為替変動をデータで冷静に捉える(*'▽')

先週末はドル円為替の変動が大きく、161円台 → 157円台 と円高への急激な動きがありました。積み立てNISAでの「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資を行っている方も多いかと思いますので、今回の為替の動きが実際の積み立て投資にどの程度影響したのか?というのを観察してみたいと思います。(^_-)-☆

早速ですが、7/11(木)の段階での "NISAつみたて枠" の概算評価額と評価損益率は以下の通りです。

7月11日(木)のNISAつみたて枠の資産情報

また7/15(月)の段階での "NISAつみたて枠" の概算評価額と評価損益率は以下の通りです。

7月15日(月)のNISAつみたて枠の資産情報

毎日つみたてコースを選択しているので、7/11(木), 7/12(金)に積み立て投資されています。保有口数が増えているため、単純に評価損益を中心に比較するのが良さげです。(^_-)-☆

ドル円為替はマネックス証券の投資情報より、前日(営業日)の終わり値を
翌日の評価額算出に使用していると仮定して、ドル円の為替は
7月10日(水)終値 161.707円7月12日(金)終値 157.907円でした。
両日の終値の変化は -3.8円ですね。(^_-)-☆

7月11日(木) 「オルカン」概算評価損益:42,525円 、評価損益率:13.61%
7月15日(月) 「オルカン」概算評価損益:39,458円 、評価損益率:12.43%
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概算評価損益変化: -3,067円 、評価損益率変化:-1.18%

7月11日(木) 「S&P500」概算評価損益:48,378円、 評価損益率:15.39%
7月15日(月) 「S&P500」概算評価損益:43,381円 、評価損益率:13.60%
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概算評価損益変化:-4,997円、評価損益率変化:-1.79%

毎日つみたてでは1日あたり、2,500円+2,380円=4,880円 積み立てられます。
凡その計算になりますが 4880円 x 245.9日  = 1,199,992円(120万)という計算になってくるかと思います。(ちょっと曖昧なところはありますが、2024年では営業日(平日)は246日らしいです。(^_-)-☆)

1年間で120万円を元本として積み立てるプランで、1営業日あたり積み上げる金額が 4,880円 という投資環境で、今回の概算評価損益変化は -8,064円ですので、今回の急激な円高環境下で、ドル建ての投資資産の損益で、約1.6日分の元本を失ったというイメージでしょうか?まあ、影響が大きいとも小さいとも何とも言えないのですが、「まあいっか!」と諦められるものかと思います。(これぞ正に”個人の感想”ですが・・(-。-)y-゜゜゜)

為替変動も"塵も積もれば山となる”ものでありますが、逆に言ったら一片は”塵"ですので、急激な円高の動きでありましたが、冷静に捉えていければと思います。(*'▽')


#って言っても "8,000円" あればスイッチサイエンスであれこれガジェットパーツ買えるなぁ~(>_<) 本当に塵なのか!? /// (*'▽') おぃ!



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