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AnkerMake M5 3D Printer でつくる!

まさに初心者向けの 3D Printer とは評判通りですね!迷うことなく操作できます。

電子工作にハマり始めて半年になりますが、やはり電子工作で作成したガジェットにはケースが必要。今どきはケースも 3D Printer を使えば自作可能となりますので、前回の Amazon のセール時に思い切ってこの初心者向けの 3D Printer である AnkerMake M5 という新鋭の機種を購入しておりました。

届いて組み上げてセットアップを行い、テストプリントを行ってみたものの、知識無いまま購入した 3D Printer であったため、いろいろな事に困惑しました。まず、この 3D Printer の発熱機構(そりゃ熱くしてプラを溶かすのであるので当然の機構)が凄いですね。ここまで電気をガンガン消費してヒーティングした挙句、その熱を対処するために排熱ファンがガンガン回るとはおもっていませんでした・・・騒音すごい・・ さらに、ある程度重量があるヘッドを素早く動かすという事で、動作音が凄いだけでなく、動作時の振動も想定を遥かに超えるものでした。という事で、「近所迷惑になるかも」っと部屋の片隅にそっと佇んでいる存在となっておりました。

フィットネス機器(ウォーキングマシン)のような振動が凄い機器向けに振動と騒音を抑えるマットがあることを知り。これを敷けば軽減されるかもっという事で、購入して、振動騒音対策ができました。(それでもちょっと不安は残りますが・・とりあえず振動は緩和出来て良い感じです。)

黒色のフィラメントが届いたので、早速液晶パネルのケースをプリントアウトしてみました。

今回は思い切ってAnker純正のPLA+のフィラメント2個入りの1kgx2のフィラメントを購入して、前から家に転がっている横長液晶パネルのケースを印刷してみました。

純正のフィラメントはお値段高いですよね。できればこれ2個セットでなく、半額で一個ずつ販売してほしい・・黒以外にも色を揃えたいですからね~色々と取り揃えておきたいものです。

このケースは一時間ぐらいウィンウィン言いながら造形されていきました。

黒色のフィラメントを購入して正解でした。市販のケースのような質感に違和感がないケースが出来上がりました。やはり細かい部分の造形は難しいようでして、ねじ止めのポッチはうまく印刷できずにちょっと触ったら取れてしまいました。(仕方ないので耐熱テープで張り付けて留めておきましたが
やはりケーブルを付け替えする時にぐらぐらとゆらぐので、これは接着剤かネジか何かで固定するべきかもですね。

綺麗に黒いケースが出来上がりました!なかなか良い質感

いやーほんとGoogle検索してみるものですよね~世の中色々なものがネットで公開されていて 3D Printer の可能性が広がっています。

液晶パネルがジャストフィット格納されたケース。
実はマスキングテープで液晶パネルが外れないように留めています。

自分で使用する分には十分に事が足りるプラケースができたので。やっとこの横長液晶ディスプレイを活用できる日が来た感じです。このパネルも人柱的に早々に購入した一品でしたが、半年待てば各所からケースが付いた製品がリリースされていたので、あああ、それがあればそっち買っていたよ~と悔しい思いをした記憶があります。(ホントちょっと早く飛びつき過ぎたねぇ~)

とりあえず、先のHPDL-1414ガジェットのケースを作るには 3D モデリングを行う必要があるようでして・・・次は 3D CADの世界に飛び込む必要があるようです。はい、勉強することが一杯ですねぇ~ 3D CAD 頑張ろ~ (^o^)v


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