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青空指圧、10分¥500で押してきました【前編】

職業、指圧師です。
東京と伊豆では治療院やリラクゼーションサロンに勤めていました。
草津に移住するにあたり、2月の上旬で退職したので、丸2ヶ月仕事をしていないことになります。


体がなまっとるんじゃボケーーーぃ‼️


もうね、人を押したくて押したくてしょうがないの。
今まではこういう感覚なかったのになぁ。
むしろ、仕事をすることに対して常にちょっとした不安が付き纏っていました。

視覚障害者である私。
特に新しい職場で働き始める際には、見えてないことによって何か問題が起きたらどうしようという不安は大きいです。

それに、コンタクトを入れた上で、左0.2、右0.04の視力では、一見すると視覚障害があるようには思われないことも多いのです。
仕事をする上でどこまではできて、どこからが支障になるのかを、周りの方に説明するのは、タイミングや言葉選びなど、けっこう気を使います。

指圧師はそんなハンディキャップをあまり感じなくてすむ素晴らしい職業✨
なんですが、それでもちょっとした不安は潜在意識の中にあったかもしれません。
あとはまぁ、ちゃんとお客さんを満足させられるか、技術面での不安も当然ながらあります。

それが❗️
どうしたことか。
今はそんな不安なんかよりも仕事をしたい欲求のほうが数百倍も強い。
というか、仕事という感覚は薄れて、
指を当てたら勝手に動いていくから、あとは指の感覚だけに身を委ねればいいのさー♪っていうくらい気楽にできちゃう。

これぞ、キャリア10年越えの境地なのかーーー⁉️

え?他のセラピストさんたちはもっと早い段階でこういう感覚に到達している、ですって?

・・・遅咲きですいません😜
何かとのんびりやです。

ベーグルの写真
今朝のベーグル

しばらく指圧をしていない指は、自分の指ではないような感覚なんだよな。
うずうずしちゃう。

というわけで、なまりきった指のトレーニングのために、イベントに参加して、青空指圧をしてきました。
長くなったので明日に続きます。