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自分がやるしかない…ではなく自分だからこそ出来るの方がいいなってお話


こんにちは。
ナレーターの森千亜紀です。

2022ももうすぐ終わり。
本当早いなぁ〜。あっという間!!
めちゃくちゃ不定期に投稿してきたnoteも、今年はこれで最後になるかな?と思います。

時々ね聞くセリフがあるんです。
「自分がやるしかないから…」
これです。

母親やっていると、こういう発想になる場面って少なからずあるとは思います。
あるある!わかるよ!あるもん、実際!

でもね、実は自分がそう思ってるだけで、そうでもないこともあるんじゃないかって。周りに助けを求めても全然いいんじゃないのかな?ってことがあるよなーって。

私自身が周りに助けを求められない人間でした。これは子供を産む前から。
育った環境が影響していることも多いと思うんです。日本人って割とそういう人(助けを求められない人)が多いと思います。

周りにいる人をもっと信じてもいいんじゃないかな?って。身内だけではないと思います。遠くの親戚より近くの他人…なんて言葉もありますよね。私はまさにこれです。

実家は飛行機の距離。
義実家も新幹線で数時間の距離。
そして今住んでいるところを中心に真逆の地域なので、実家も義実家も帰省はそれぞれ年一回です。
こんな感じだと、まぁそりゃ気軽に頼れません。

でもね、子供が生まれてから知り合った友人にたくさん助けられてきたんです。本当、ありがたいなぁって。みんなそれぞれ子育てをしているので、育児そのものを頼るというよりは、気持ちの面で助けられたというか。これは大きいです。

仕事や用事がある時、そして緊急時などに実家や義実家を頼ることもできないので、そういった時にお世話になったのは保育園・幼稚園・ベビーシッター。学校に上がってからは、学童など(我が家の場合、学童ではない別の支援サービスを利用)。

「自分がやるしかないから…」って、意外と誰かを信じて頼れば、そうでもないなってこともある…ということに気がつきました。

これは夫婦間でも。
私は今めちゃくちゃ夫に頼っています。でも夫も私を頼っていると思うそうです。
私は夫にめちゃくちゃ相談します。上の子が赤ちゃんの時は「私がこの子を1人で見るしかない」と思い込んでいたんですが、そうでもなかった。

夫と昔大喧嘩しました。私が爆発しちゃったんですね。でもそれで夫は私が思っていることや現状を理解したそうです。私も夫が何を思っていたのか理解しました。
言わなきゃわからんってやつですね。

お互いに「今日はどーしても無理!」ということはあります。でも、それはお互いに話し合ってどうにか支え合うしかないかなって。
お互いを理解し合うことが大切で、理解し合えばなんとか譲り合ったり、いい案が出せたりするんじゃないかな?って。

「自分しかできない」って思い込んでいることがたくさんあるんじゃないかなと思います。
実際にそういう状況に置かれることもあるにはあります。でも全部が全部そうでもない。
もっと周りに頼っていいんだよって。

でも、例えばナレーターで言えば「自分にしかできない表現」というのはあると思うんです。
もっと言えば、私という人は私しかいません。
「私だからこそ出来ること」はあると思うんですよね。
同じ「自分しか出来ない」も、ネガティブな方じゃなくて、自分は唯一無二である方の意味で使いたないなって思います。

自分がやるしかないから…というネガティブな思考ではなくて、周りを信じる、そして自分も信じる。
そんな風に過ごしていきたいなって思います。

ナンカニホンゴガヘンナキガスル

大丈夫かな?笑
まぁいっか!

そんなテキトーな感じで2022年最後の投稿を終えてしまいそうですが、皆様良いお年を〜 笑

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