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こころのポジショニング

「なんでも気持ちが大切だ」と、小さい頃、父からよく言われた。「気持ちで走れ」とか「気持ちが足らない」とか、気持ちに関する指導が多かった記憶がある。大人になった今(現在42歳)でも"気持ち"を上手に扱えているかというと「そうでもないとなぁ」と答えざるをえない。そんな取り扱いが難しい"気持ち"について今日は考えてみる。

まず、日常で使っている"気持ち"に関するセンテンスを思い出してみた。

①「今日は天気良くて気分が上がるな〜」

(逆に「ずっと雨で気分が下がるな・・・」)

②「そんなことを言う君は、心が狭い(広い)よね」

③「あなたって気持ちが後ろ向き(前向き)だね」

こんなところだろうか。どうやら気持ち(今回は「気持ち」も「気分」も「心」も同じ扱いにする)、上だとか下だとかの「高さ」があるみたい。あと広いとか狭いとか「サイズ」も、前向きだとか後ろ向だとか「向き」もあるらしい。例えば、よくないの心のポジションはこんな感じだろうか?

向きは「後ろ向き」で、高さは「低く」て、サイズは「狭い」。絵にしてみるとこんな感じ?(絵が下手なのは勘弁🙇‍♂️)

これでは心につまづいて転びそうだ。そしたら、理想のポジションはどんな感じだろう。向きは「前向き」で、高さは「ほどよく高く」(高すぎる=浮かれるのもよくない気がするため)、広さも「程よい広さ=手が届く範囲」にしてみる。絵にしてみるとこんな感じだろうか?(度々、絵が下手で申し訳ない🙇‍♂️)

1枚目のように心のポジションが悪いと転けて怪我しそうだけど、2枚目みたいに、心のポジションが良いと「浮き輪」みたいに「心」がじぶんを守ってくれるのだと思った。

「こころ」は、適度に広く、程よい高さから、前向きに。

イメージして暮らしてみよう。そしてぼくは絵の練習を始めよう😭

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