メインレース振り返り

　福島11R 福島中央テレビ杯は、小林美駒騎手の「アシャカタカ」号がハナ差で1着となった。惜しくも 2着の数で福島リーディングを得ることができなかったが、 レビュー2年目の女性騎手として、今年の活躍が楽しみだ。これからも目が離せられないぞ。

　京都11RのG IIマイラーズCは、落馬負傷した松山ジョッキーの代打として見事な手綱捌きだった団野ジョッキー騎乗の「ソウルラッシュ」号が勝った。2着の「セリフォス」号は、馬体重が12kg増で明らかにこのレースは前哨戦（たたき）で太すぎると思ったが、2着を死守するとはやはり実力があると感じた。6月の本番となるG I安田記念では、この2頭が主役になるだろう。

　東京11R G IIフローラSは、横山武史ジョッキー騎乗の「アドマイヤベル」号が圧勝した。横山武史ジョッキーはテン乗り（レースでその馬に初めて乗ること）でよく勝っている騎手の1人である。ルメールジョッキーが一目置いている騎手、やっぱうまいな〜　まいりました・・・・・

　来週の日曜日はG I天皇賞春、そして夕方からは香港競馬の G Iで多数の日本馬が挑戦する。その前の水曜日には、今年から中央馬も参戦できるダート3冠 G Iレースの1冠目、羽田盃が大井競馬場で開催される。忙しい１週間となりそうだ。お金無くならないことを願いつつ、たくさんの伝説が生まれることを期待して競馬を楽しむぞ。

のびのびFIRE日記DAY33