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お金のいらない国 前澤友作氏 等

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記事一覧

お金は所有の概念を前提としている

お金に善悪はない。ただの道具だ。 人の心次第で、利己的にも利他的にも使うことができる。 …

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センサー、錆び付いていませんか?

最近、「持続可能な資本主義」という本を読みました。 著者は鎌倉投信の新井和宏氏。 鎌倉投…

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お金たちの声に耳を傾けてみると

普段、私たちは「お金さえあれば大丈夫だ」と思っています。 しかし災害や疫病のような危機が…

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インスピレーションあふれる開発者の姿

世界は思いの「エネルギー」によって動いている。 そう感じた事例の一つとして、先回、ある町…

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本当の「経済改革」とは? ~町工場の社長さんに学んだこと~

1.ある社長さんとの面談仕事で様々な中小企業を訪問させていただき、経営に関するご相談を承…

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「お客様は神様です」からの転換

昨日、ZOZOの創業者で、スタートトゥデイ社長である前澤友作氏が、株式会社ARIGATOBANKの設立…

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「お金のいらない国」を実現するために必要なこと

以前、長島龍人さんの小説「お金のいらない国」を読んだことがあります。 小説の主人公は、ある日突然「お金のいらない国」に迷い込みます。そこでは、レストランで注文して料理を食べるのもタダですし、家に住むのもタダです。何をするのも全てがタダなのです。 その国に住んでいる人みんなが、自分にできること、自分が得意なことでもってお役に立つことで、あらゆるモノやサービスが生み出され、社会の中で循環しています。そうしてお金のいらない国が成り立っているのです。 主人公は最初、「本当にタダ

社会制度の基本理念として、人の可能性を信じること(鬼滅の刃「無一郎の無」より)

(本記事は「鬼滅の刃」に関するネタバレ情報を含んでいます。) 世間で話題のマンガ「鬼滅の…

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