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「最高の結果を出すKPIマネジメント」を読みました

この本はリクルートで実績を出したKPI術について書かれた本です。たしかにKPIの話は色々なところで耳にしますが、そのKPIが本当に正しいKPIなのか、それで成功したのかについてはあまり聞くことがないように思います。
程式がある場合もあるのでそこに向けて進みますが、時には本当にいいのか。例えば単純にSNSのフォロワー数にこだわったり、バズって再生数にこだわったりと質とかけ離れたKPIに行く場合もあったりします。
この本ではまずKGI(目標)が何か、そこにどのような戦略でいくとうまくいくか(プロセス)、それを実現するKPIは何か、そしてKPIは自社の努力で改善可能なものにするなど。
当たり前のことも多いですが、このKPIの理解が役員からメンバーまで目線が合わないとモチベーション上がらなかったり、あきらめたりすることあると思います。
組織をリードするマネジメントの皆さんにお薦めの本です。




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