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背泳ぎ|謎多き腰の浮かし方

背泳ぎの腰の上げ方は、
「腰」をあげようとしても
うまくは上がりません。

逆に体が反ってしまい
余計下半身が沈んでしまいます。

そこで、
今回のブログでは、
腰を上げるための流れと
その仕組みについて
ご紹介させて頂きます。

①まずは、何かに寄りかかってでも良いので、軽く膝を曲げて、このように手のひらを膝につけます。
②そのまま壁が水になり吸い込まれていくイメージで・・・
③先程と同じ姿勢で浮かびながらキックを打ちます。手のひらに膝が触るようにすると、股関節が曲がりますので、このような姿勢でキックをすることになります。
④股関節の動きがわかったら、下半身はその動きのまま、腕を上げると、この辺で肩の可動域の限界がきます。
⑤しかし、胸郭(胸)を広げることで、手は入水します。
⑥なんと、胸郭を広げるとそれにつられて腰が浮かびます。

注意点として、
股関節が軽く曲がっている状態で
胸郭を広げることがポイントです。

股関節が伸び切っている状況で
胸郭が開くと、
体がのけぞってしまいます。

過去のさかなまんの動画でも
このことをサラッと説明していますので、
もしよかったらご覧下さい!


もっと昔の「超」基礎練習動画でも
同じようなことを詳しく解説しています^_^

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