見出し画像

水泳の基礎を学ぶ!簡単にわかりやすく!その②

前回に投稿させて頂いた、
水泳の基礎についての
ブログが好評だったので
続きを公開させて頂きます!!


今回の
水の中での法則はこちら…

④慣性(かんせい)

「慣性の法則」とは、

移動している物体は
同じ方向へ進み続けようとするため
急に止まらない。

と、いうものです。

アイススケートが
すーーーーっと滑って行くのも
慣性が働くからです。

水泳では、
この「慣性」を働かせて
伸びを作ります。

ただし、
水中でこの慣性を働かせるためには、
体の重心を頭の方へ移動させ、
水の中を滑り込むような姿勢が必要です。

⑤圧力抵抗

水に当たった面とその裏側の
水圧差から生まれる抵抗。

圧力抵抗の大きさは
進んでいる物体の
「正面から見た面積の大きさ」に影響します。

頭が入って、下半身が浮いていれば↑これぐらいの面積。
顔が上がっていると、これだけの面積。
更に足が沈んでいると、更に面積は大きくなり、圧力抵抗も増える。


⑥増波抵抗

水を押しのけて発生させた波が
体に戻りまとわりつく抵抗。

この増波抵抗は
水中に潜ると少なくなります。

バタフライや平泳ぎの
「うねり」は
増波抵抗から
逃れるためのテクニックになります。


以上、
水泳基礎知識です。

これら水の中での法則を考えながら、
より効率の良い姿勢や
水のかき方、
そしてキックの打ち方を
考え抜くの水泳です。

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。