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バタフライ|第二キックとプル動作のタイミング

バタフライ習い始めは
「顔が上がらない…」
「腕が上がらない…」
と悩まれる方が大きくいらっしゃいます。

いくつかコツや
意識することはあるのですが、
今回は「第二キックとプル動作のタイミング」
についてシンプルにお伝えさせて頂きます。


バタフライで顔や腕を上げるためには
第二キックとプル動作を
うまくリンクさせます。

結論からお伝えすると、
「肘と膝を曲げるタイミング」と、
「肘と膝を伸ばすタイミング」を同じにする。

です。

古式泳法にも
このような横泳ぎがあります。

①肘と膝を曲げる→②肘と膝を伸ばす

古式泳法は水泳と違い
「鎧を着ていても泳げる」ような
泳法です。

しかし、
どちらも水の中での動きではあるので
理論や理屈が
共通する箇所もあります。

水泳のバタフライでも
「肘と膝を曲げる」と、
「肘と膝を伸ばす」を同時にします。

肘と膝を同時に曲げて〜
肘と膝を同時に伸ばす!

で、体を水面に押し上げます。

イラストを横にすると・・・

頭が水面近くで、
下半身が沈んでいれば、
この動きでほぼ確実に顔があがります。

古式泳法にも
バタフライのような
諸手抜きという動きがあります。

最後の③は
ほぼバタフライの形ですね!

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