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平泳ぎのキックは力の入れどころ
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こちら、梅蘭では珍しくランチブッフェをやっていました。(本店でもやっていなかったような…)
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さて、本日は
「平泳ぎのキックをすると、膝や腰が痛くなる」
という方からご相談を頂きました。
良く良く泳ぎを見させて頂くと、蹴るときに力が入っていました。
“…え?
それの何がいけないの?!
蹴るときに力を入れなきゃ、
進まないんじゃない!?”
と、言われてしまいそうですが、実はそれ以上に大切な力の入れどころがあります。
それは、、、
閉じるときです。
蹴るときに思いっきり力が入ってしまい、更に空振りになってしまうと、身体が反ってしまい、腰を痛める原因や膝を痛めてしまう原因になってしまいます。
なので、蹴るときは蹴るイメージではなく、脚を開くイメージで力を入れて、閉じるときに力を入れます。
感覚としては、挟んで進むような感覚です。
これだと身体への負担が大きく減ります。
もちろん、蹴るときに空振りをしないぐらいキックが上手になれば、しっかりと水を蹴っても問題ありません。
しかしこの空振りこそが水泳をしていてどこかを痛めてしまう原因になります。
どんなスポーツでも空振りは筋肉へのダメージがあります。
ゴルフのフルスイングの空振り…
テニスのフルスイングの空振り…
サッカーでのフルスイングで空振り…
そして、平泳ぎキックのフルスイングの空振り…😱
水を蹴るときはフルスイングの空振りに気をつけて、「蹴る」よりも「閉じる」意識をしましょう!
平泳ぎのキックの閉じるキックのドリルはこちらの動画に載せてありますので、是非ご覧下さい。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
100歳の誕生日を水の中でお祝いしましょう!
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