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全日本学生選手権の裏側

こんにちは、森哲也です。
さて、本日はこちらのニュースについてです。

ニュースの内容よりも、全く関係ない池江璃花子選手の写真がなぜ使われているのかが、現在、水泳界で問題になっています。

個人的な意見ではありますが、メディア側から水泳界に悪意を感じてしまいました。

ニュースの内容は、もちろん許されるべきことではありません。

このように水泳は、個人競技ですが、実はチームスポーツでもあります。
もちろんリレーという競技もありますが。

レースに参加している選手だけではなく、監督やコーチ、そして家族の皆様。

暑いプールサイドを行ったり来たりして走り回ってタイム取りをしてくれるマネージャー。

レギュラーになれず、レースには出れなくても、早朝朝一で、試合会場へ場所取りに行ってくれる選手を支えるレギュラーが取れなかった選手達。

そのように1人の選手に対して、とても多くの人達が選手を陰で支えているということをもう少しメディアで伝えて頂けたら、嬉しく思います。

私は水泳を通して、沢山の学びを頂きました。

大学1年生のときは、とにかく先輩が怖くて悩み。

大学4年生のときは、どうやったら後輩達をまとめることが出来るか悩みました。

大学2年生のときは、1年生のミスが自分たちの責任になるので、後輩のミスで怒られることがとても多かったです。

大学3年生のときは、来年、引退して裏方に回るかそれともレギュラーを獲って最後の一年を最前線で戦うかが決まる年でした。

断言出来ますが、
水泳も団体競技です。
「そうでなくてはいけない!」
と、いうわけではなく、その方が、力を発揮できると思います。

一人で気楽に出来る水泳は、とてもステキな魅力があります。

しかし、仲間と共にチーム一丸なって戦うことも出来る水泳もまた、とてもステキな思い出やステキな人との繋がりができます。



性格の不一致は問題ではない。
方向性の不一致が致命傷なんだ。
※とある先輩より


グループはただの集団。チームは長所を活かせる集団。グループ力は足し算。チーム力は掛け算。※とある先輩より


最後までご覧頂きありがとうございます。

100歳の誕生日を水の中でお祝いしましょう!!

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