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【スポーツ心理】自信の無くし方「ある農夫の一日」

スポーツ心理学の講習などで
良く話にあがる
「ある農夫の一日」という話。

最近になって
見かけたので
忘れないためにも
ブログに投稿させて頂く。

ある農夫は、
朝起きてから夜寝るまで、
休む暇もなく1日中忙しく過ごしました。

しかし、
農夫として一番大切なはずの畑仕事には
まったく時間が割けなかったことに、
寝る前になって気づきました。

体はヘトヘトに疲れていても
やるべきことがまったく進まなかった農夫は、
どんな気持ちになったでしょうか?

忙しかったから…

他にもやることがあったから…

と、言いたくなる気持ちもわかりますが、
それは自分を許すための
言い訳になってしまいます。

大事なときに自分を信じられないのは、
「言い訳」の積み重ねに
自分自身が気づいているから、
ではないでしょうか?

本当にやりたいこと、
本当にやらなくてはならないこと、
それをやらない自分を正当化するために
言い訳をする。

たった一つの言い訳で
その後の人生を
大きく変えてしまう可能性がある。

私の周りには
失敗するとベクトルが自分に向く人
(他人のせいにしない)が多い。

「そこはちょっとぐらい
言い訳しても良いだろう?!」

…と、思わされることも多々ある。

みんながみんな
人のせいにしない世の中なら
戦争なんて起こらない。

しかし、
それは現実的ではない。

だから、
そんな人達の仲間に入れてもらえるよう
私もできる限り
見苦しい言い訳はしないと決めている。

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