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Q&A|背泳ぎのタッチやターン、旗から何かき?だけではなかった!?

ご質問ありがとうございます!

お答えさせて頂きます!

背泳ぎのターンやタッチについて

Baの時のターンの時に
(旗からの)回数を数えて
ターンしたのですが、
距離にばらつきがありました。

どうやって合わせたら良いでしょうか?

A.
背泳ぎのタッチやターンは
5mブラッグ(旗)を確認して調整します。

5mフラッグの正式名称は
背泳用標識(せおよぎようひょうしき)と、
言いますが、
選手たちはそんな言い方はせず
「旗」や「5mフラッグ」と言っていますね。

そして、
旗を確認するタイミングは
「2回」あります。

1回目は、
残り5mのあたり(旗の真下)です。

良く言われるのが
「旗から6かきぐらいで壁です!」
と、いう会話ですね。
(人によっては7かき、8かきの方もいます)

そして、もう一つの旗の確認タイミングが
「最後のひとかき」の直前です。

タッチ直前の壁際から
旗を確認するわけですね!

・・・と、いうより
ラスト5mから最後のひとかき直前まで
ずっと旗を見て壁との
距離感を確認しているんですね。

練習のときに「旗から6かき」でも
それは安定した練習の泳ぎのときだけで、
レースなどで疲れているときは
7かき8かき・・・と増える傾向があります。

なので、
もし旗真下の5m以降
旗を一切確認しなければ、
タッチはほぼ運任せですよね。

最後のひとかきで
旗を見るためには
簡単な練習方法があります。

このような片手を上に上げた姿勢でキックします。速度はゆっくりでも構いません。このとき「ずっと旗を見て」いましょう。手が壁に届く瞬間に旗を見ていれば、何回かやっているうちに、最後のひとかきがどの辺がわかるようかななります。
最後のひとかきのタイミングがわかったら、最後のひとかきでタッチをしましょう。


私個人的な背泳ぎのタッチ練習の
イメージとしては、
以下のイラストのように
トランポリンで、天井に手が届く瞬間を
床を見て当てるよう感覚ですね!

背泳ぎのタッチと同じように
天井(壁)を見ないで
床(旗)との距離感で
天井(壁)に手が届かせる感じですね!

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