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【Q&A】個人メドレーのレースのためにはどんな練習をする?

先日も
ジャパンマスターズに
個人メドレーに連続出場されている方から

「個人メドレーで勝つために
意識していること、
アドバイスされていることは
なんですか?」

…と、ご質問を頂いた。

とてもありがたいことだ。

そこで、
私が「個人的」に意識していることを
お伝えさせて頂く。

結論からお伝えすると、、、

「意地を張るところを間違えると負ける。」

「まずは良さを活かす練習をする。」
だ。

①元祖鬼練メンバーのO島さん

チームとらふぐの
ゲストメンバーには
O島さんとベテランスイマーの方がいる。

今では
73回開催されている「鬼練」という
練習会がある。

この練習会は
大会で「よりよい結果を出したい!」
だけど、
そこまで泳げる環境、
コーチ、仲間がいない…。
…という方向けの練習会だ。

この練習会を開催するきっかけを
作ってくれたのが元祖鬼練メンバーの
O島さんだ。

(O島さんが過去に
YouTuberの水中家庭教師のるいコーチと
25m対決をした映像がこちら⬇︎)

毎月、
定期的にO島さんの練習メニューを
作成担当させて頂いている。

そのメニューの内容は、
「世界マスターズで
400m個人メドレーを泳ぐため」の
練習メニューだった。

②得意な泳ぎから練習

O島さんは、
バタフライとクロール得意。

しかし、
私と同じく
平泳ぎが苦手だ。

個人メドレーは、
バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール
の順で泳ぐので、

◯バタフライ
⬇︎
△背泳ぎ
⬇︎
×平泳ぎ
⬇︎
◯クロール

○得意
△普通
×苦手

ということになる。

バタフライは得意だから
スピードが上がりやすかった。

そこでまずは、
この「バタフライを楽に泳ぐため」の
練習をする必要があった。

③最後のクロールに繋げる練習

そして、
クロールでラストスパートをかけるために
脚(キック)を温存した泳ぎ方も練習した。

更に
O島さんはクロールが得意なのだが、
苦手な平泳ぎから
クロールに切り替えてすぐには
速度が乗り切らないため、
良さが活かしきれないと判断した。

多くの方が、
個人メドレーでは、
種目が切り変わるごとに
気持ちを切り替える。

しかし、
それでは少し切り替えが遅いと、
私は考えている。

最後の100m(クロール)で勝つ、
ではなく、
最後の150m(50m平泳ぎ→100mクロール)で
勝負に出る練習メニューを
作成させて頂いた。

当時、O嶋さんが400m個人メドレーに
初参加したときの動画がこちら⬇︎

④個人メドレーが得意な人の特徴

個人メドレーが得意な選手の
多くは
平泳ぎが得意だ。

理由はシンプルで

「平泳ぎは一番泳いでる時間が長い」からだ。

そんな中でO島さんは
平泳ぎが苦手なのに
個人メドレーを頑張り続けている。

⑤まとめ

個人メドレーの練習は、
他の四泳法のみの練習とは違い、
人それぞれの強みを活かすための
練習が必要になる。

一人で練習していたところで、
やることがあり過ぎて
マトを絞れないのが現実。

全てが中途半端で
レースに臨むことになるパターンが多い。

そこを第三者の目を借りて
優先順位をつけて練習していくことが
個人メドレーの大切なポイントだ。

しかし、
そのような練習が
通常のスポーツクラブでの
大人数のレッスンで行えるわけもない。

そこで当時
個人メドレー練習会を行うことになったわけだ。


皆さんからも
「こんな練習があったら良いな!」
というリクエストがあったら
是非、コメントや連絡を頂きたい。

福岡から帰ってきたからも、世界マスターズ参加メンバー集まって打ち上げをした。写真右側グラスを持つ手がO島さんだ。色々な怪我や故障、体調不良などのトラブルを乗り越えて、世界の舞台でもほぼベストタイムで泳がれていた。本当に素晴らしい💪

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