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Q&A|クイックターンの壁との距離は?


レッスンで
クイックターンの練習を行うと
多くの方から質問を頂く
「壁との距離感」について。

壁との「距離感のベース」となるのは
「自分の脚の長さ」です。

実際、過去の練習風景の撮影動画はこちらです。

このように「距離感のベース」が
わかっても
もう一つ問題が発生します。

それは、、、

練習のときは出来るけど、
試合になると失敗してしまう


・・・という問題。


この原因の多くは、
レース後半に疲労が蓄積してしまい
空間認知能力が下がるためです。

そのため、
壁との距離感が
わからなくなってしまい
ついターン直前に
壁を目で再確認してしまいます。

これがターン前後で
回転を弱めたり、
泳速を落としてしまう理由です。

多くのベテランスイマーが
体験したことがある
「ターン前後あるある」ですね。

そこで、
ゆっくり落ち着いてなら
クイックターンができる
距離感のベースがわかったら、
次は、
ある程度速度をあげて、
「疲れている状態」で
クイックターンの練習が必要になります。

レースで使えるクイックターンは、
レースのときを想定して行う
クイックターンです。

是非、参考にされて下さい。

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