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後編「パドルを外したらスカスカになる…」という人のための効果的なパドルの使い方

前回の続きです。

よくパドルをつけると、
パドルを握ってしまったり
指先でパドルを押してしまい、
手のひらがパドルから
浮いてしまっている方を見かけます。

正しいパドルの使い方は
中指を反らせた状態で
パドルを押します。

手のひらの
この辺りでパドルを
押すイメージです。
※ちょうどパドルのバンド(ゴム)が
ついている部分です。

机などに手を置き、
この部分「だけ」
で机を押してみましょう。

するとどうしても
中指を反らすことになると思います。

プールで練習する場合は、
肩まで水に浸かり
このような中指を反らせた手のひらを作り
逆方向に向けて…

その
手のひらを横に小刻みに振るだけで…

水がひっかかるのがわかります。

その手のひらを
プールの底に向けて
水深10〜20cmぐらいのところで
同じように横に小刻みに振ると、
このような渦ができます。

パドルをつけたときに、
そこを使って水を押す練習をした後、
パドルを外すと
水がより引っかかりやすくなります。

前回のブログと合わせて、
「脱パドルスカスカ事件解決」を
目指してください!

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