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国際プールになるためには?

3/18、19は、
辰巳国際水泳場にて
マスターズの大会が行われます。

最後の辰巳での大会ということで、
過去に例のないぐらいの
多く方が参加されます。


そこで、
今回はそんな国際プール
規定ついてのご紹介です。

例えば、
50mプールは
実は50.02mあるとか…

コースのロープの色にも
決まりがあるとか…


という話です。


こちらは一般プール。タッチ板の厚みの分だけ長めに作られています。壁付近のTから壁までは2mなど…
コースロープの色は、レーンの数によって変わる。
こちらは国際大会が行われるプール。実際のレースは8レーンしか使いませんが、コースロープで区切るために、0レーンと10レーンが必要になります。
コースロープの色の違うところは5mと15mと25m。

背泳ぎのバサロや
バタフライのドルフィンは
15m以上潜水すると失格になるので、
コースロープも15mのところが色が違います。


ここまで知っているスイマーは
なかなかマニアックではありますが、
これだけ、多くの条件を満たさなければ
国際プールにはなれないのです。


過去の国際プールについてのブログはこちら

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