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【仕事】決めた数字を達成すること~目標は、計画に落として実行するのみ~

おはようございます。
森です。

今日は、決めた数字を達成することについて。
仕事をするうえで、何事にもついて回るのが数字。

学生時代も、それこそ仕事ではありませんが、本気で何かに打ち込む時には常に数字が付きまとっていたと思います。

勉強においては、テストの点数、偏差値、順位。
スポーツにおいては練習量、大会での順位、勝率。
その他、ゲームにおいても、スコア、ランキング。

数字がつきまとう理由は、わかりやすいから、と個人的には考えます。

『頑張ります!』といった目標は、
それを達成したのか達成していないのか、不明確です。

同様に、『最大限チャレンジし続ける』とか、『全力を尽くす』とか、『出来る限りやる』も、それを達成しているのかわかりづらいです。

そのため、ちゃんと目標を達成しようとしたら、自ずと数字が出てくる。

目標が明確になることで、それを達成しようと計画をたてます。
数字があって、達成or未達がわかりやすいから、計画に落ちます。

計画に落ちたら、あとはやるだけです。

計画=これ通りにいけば達成が確実なもの、である以上、計画をたてた時点で達成か未達が決まると言っても過言ではありません。


未達には必ず理由があります。

1.計画の先に、達成が無かったか(計画のプロセスに瑕疵があったか)
2.計画に、実現不可能な部分があったか(計画の内容に事実誤認があった)
3.計画通りに実行しなかったか

これらのどれかにあてはまることがほとんどです。

3の場合に関しては、単純に計画通りに実行しよう、としか言えません。
とはいえ、人間の意思は弱いです。
ので、自分で自分に強制力を働かせて、仕組化する。
なんとしてもそれを実行しなければならないような強制力を自分で設ける、というのは案外大事なことだなと。

1の場合に関しては、確かにその目標としているところが今までに経験のないところだった場合等仕方がありません。
なので、既にその結果を手に入れている人、またはその目標を達成したことにある方に聞いて、すり合わせるしかありません。
ここは知っているか知らないかの世界なので、その場で考えて解決するものでもないです。

最後に2の場合について、ここが深いです。
自分自身を適切に把握しているか、自分の実力等、自分の管理下にあるもの、それであって人それぞれ異なるもの、それをどれだけ現実世界に近く認識し、数字に落としているか。

例えばわかりやすいのが営業マン(といいつつ、ちなみにですが私自身は営業職をやったことありません)。
車の営業だとして、今月5台売ることが目標だとする。
車1台売るために必要なアポ数を10件と見積もっていたとしたら、確かに50件のアポを入れた時点で達成は決まっています。
一方で、本当はその方の実力的に、車1台を売るために必要なアポ数が実は25件だとしたら。
上記計画では車は2台しか売れず、未達となります。

車を売るためにはアポを取る必要がある、というように適切なプロセスにするのは1の範囲、
必要なアポ数はXX件である、というのは2の範囲、
決めたアポ数を実行するために毎日6時に起きる、というのは3の範囲

目標を達成するプロセスを簡単に分解してみましたが、数字を決めて(2の範囲)それを達成する(3の範囲)、案外シンプルです。

具体的に計画を立てる際に大事にしていること等はまた別途記します。

仕事をする上では何といってもタスク管理も大事になるので、必要あれば下記ご参照ください。

皆様本日も素敵な1日をお過ごしください。

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