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【SDGs】気候変動:1枚の写真の影響力

こんにちは、森です。

最近世間でも一般的になってきているSDGsの項目の1つに、
13.気候変動に具体的な政策を
というのがあります。

干魃、集中豪雨、台風等世界中で起こっている様々な自然災害は、地球温暖化が引き起こすさまざまな気候変動が要因となっていると言われます。

一方で、日常生活においてはこれを感じる機会も少なく、具体的にこれをイメージ出来ているかと言われたら、出来ていないです。

そんな中で、National Geographicが展開している下記記事がまさにそういう状況を打開する1つの策になるのではと。

"Sometimes, all it takes is one photo to spark that action. Sometimes, it's a collection of vignettes that show us what is at stake, and more importantly, inspire ideas of what we can do about it. In short, pictures can change the world. And as our world comes to terms with the reality of climate change, never has that been more needed."
(上記リンクより引用)

たった1枚の写真、されど1枚の写真。
何かが周りに与える影響力って意外と大きいです。

記事中にもいくつか写真が載っていました。
ロシアでの激しい煙やドイツの大洪水、アメリカの森林火災など。

百聞は一見にしかずという言葉の通り、物事の重大さだったり対処の必要性を感じ取りやすいです。

イメージ出来ないことは行動できません。
特に、規模の大きいお話であればあるほど。

環境問題に対して何か影響力を及ぼしたい、という学生や就活生、社会人の方々はたくさんいらっしゃいます。

その中で、具体的に行動に移して、実際に少しでも環境問題に対してプラスの影響を与えられている方がどのくらいいるか。

例えば、自分が生活するにおいて排出されるゴミの分別を徹底すること、公共の場で目の前に落ちているゴミを拾って捨てること。

実はこれが環境問題に対する取り組みの第一歩でもあり近道でもあると考えます。

大きいことをやりたい、叶えたい、という想いを持ちつつも、やっぱり何かを変えるには今この瞬間の行動を変えていかなければ、ただ想っているだけになります。

そう考えると、1枚の写真を通じて環境問題の実情を皆様にお届けする、ということは実はとても大きな影響力をもたらしうる。

1枚の写真で、これに対して何か出来ないか、という思考が巡るようです。

世の中、地域社会、自分の周りに影響力を与えるにはまずは自分自身が影響力を与えるに相応しい人間になります。

皆様、素敵な1日をお過ごしください。

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