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Xiaomiの新型完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Active」は妥協点もありつつ超コスパでヤバいイヤホン

どうもこんにちは、もりもりくんです。
今回はこのブログでは初めてとなるレビュー記事を書いてみようと思います。

今回紹介するのはこちら。

外装。スマホとかの箱でもよく見る質感。

Xiaomiから発売された「Redmi Buds 4 Active」てす。

この商品、最大の魅力はその価格。なんとAmazon限定でなんと「1990円」。
前作の「Redmi Buds 4 Lite」が2400円で衝撃だったのに、それより下げてきました。どういうことだよ

というわけで発売されて数日後にポチりました。
Amazonプライムに加入していない場合2000円から送料無料なので抱き合わせでオーディオケーブルも買っておきました。

2日後、商品が到着。早速外装から眺めてみます。


ちゃんと技適マークあり。当たり前なんですけど

裏には注意事項や各種規格のマークが。

Google Fast Pair対応。Android端末で高速接続可能です。

Google Fast Pairとは、Android6.0以上のAndroidスマートフォンと対応機器をBluetooth接続する時ポップアップが表示され簡単に接続できる機能のこと。地味にありがたい機能です。

Bluetooth5.3、type-C充電、12mnドライバなど2000円でも充実の機能。

側面は機能が書かれています。Bluetooth5.3、Type-C充電、12mmドライバなどイヤホンとして使いやすいラインはクリアしているようです。

ついに開封です。


説明書は多言語対応の分厚いやつでした。中国に多いよね

本体と交換用のイヤーピース、説明書。
ケーブルやアダプタは付属していないので注意が必要ですが、部屋を整理すると5本くらいtype-Cが出てきて困ったので今は逆にない方がありがたいかも。
説明書の日本語はしっかりしていました。ここは大企業Xiaomiですね。


ついに出てきた本体。控えめなRedmiのロゴがいいですね。

本体は丸みのある形状で、手に持ちやすいです。
それと、めちゃくちゃ軽い。写真では伝わりにくいのですが、ツヤのあるラインが入っていてそこはお気に入りポイントです。

イヤホン本体はこんな感じ。カナル型です。

イヤホンはAirPodsProに似た形状。質感もつや消しでいい感じです。ただ高級感はないです。
ケースと同じくイヤホンも軽く、つけている時に重さで気になることはなさそうです。

説明書。タッチ操作の方法や接続の方法などが書かれています。

説明書は分厚く、多言語対応でした。日本のページを探して見てみると接続方法やタッチ操作の方法がイラストを交えてわかりやすく説明されています。

イヤーピースは薄い素材で少し頼りない……かも。

続いて付属のイヤーピースを確認。本体と合わせて大中小3つのサイズが用意されています。
イヤーピースに蓋がしてあるので掃除する時はイヤーピースの軽い掃除で終わるのはいいポイント。しかし、薄くフィット感もあまり良くないので音が漏れていきここは少し残念ポイント。交換すると良いという記事が多いですが、ここでは本体のまま紹介します。

それでは、lets試聴。
ちなみに充電されるのを防ぐためテープが貼ってあります。

それでは試聴していきます。
まずは接続から。

自分はボカロが好きなので、試聴はボカロ曲の中からバラードとロックの2タイプを選んでしていきます。

まず感じたのは低音の強さ。使っているJBLのイヤホンよりも低音が強く、さらにANKERのSoundcore Life P3よりもボーカルがよく聞こえました。安物イヤホンあるあるのシャカシャカとした軽い感じはしません
一方、音が篭ってるような感覚があり、そこは残念ポイント。ただ2000円と考えると十分どころか価格以上で、かなり満足です。

次にワイヤレスイヤホンとして重要な接続性……ですが、ここはあまり良くなく、部屋で聞いていてもたまにノイズが入り、隣にBluetooth機器がある状態だと高頻度でノイズが入ります。ただ一瞬入る程度で本気で聞かなければさほど不満には感じません。ちなみに接続時は早く、ケースを開けて耳に着けている間には接続が終わっています。遅延は少しありますが、低遅延に設定すれば音ゲーでない限り問題なく可能です。

他は細かいところを見てみます。まずは充電持ちですが、ここはかなり満足。1日1時間程度の使用ではケース充電含め1週間経っても大丈夫
次に装着感。軽く、落ちにくい形状でここは大満足。まぁAirPodsを参考にしてそうですが

最後に専用アプリですが、設定項目が低遅延モードしかなく、確認できるのはバッテリーだけ。ケースのバッテリーはイヤホンをセットしている場合のみ表示されます。ここは残念ポイント。

しかし、総合的に見れば2000円でこの品質は破格であり、全然使えるレベルだったことに驚き。
そもそも自分はイヤホンを落とす危険性があることから高いイヤホンにはあまり手を出したくなく、将来的には安めのワイヤレスと音質にこだわった有線の2つのイヤホンを使い分ける気でいます。そんな状態で出たこの商品、自分としては買うほかない!と思い購入してレビューした次第です。

長くなりましたが、結論をまとめるとタイトルの通り、

妥協点もあるが、価格を考慮すると革命的なハイコスパぶっ壊れイヤホン

ということになります。
ワイヤレスイヤホンを持っていない方、サブとして欲しい方、落とすかもと心配な方にはとてもおすすめできる商品です。

読んでいただきありがとうございました。今後も低頻度ではありますが特にXiaomiや百均商品に特化したレビューを行っていきたいと思います。



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