「セプテンバーまだじゃん」ライブレポート(過去のブログ20070830)
ようやくですがRADWIMPSのライブ
「セプテンバーまだじゃん」のライブレポ。
ネットで色々と検索して、
ライブを思い出させて頂きました。
各サイト、ブログさんにとっても感謝。
新横浜に4時半頃に到着。
とりあえず横浜アリーナ周辺は人だらけ。
アリーナの立ち見の人がかなりの列で並んでいました。
ちなみにわたくしはスタンド指定席なので関係なし(悲)
とりあえず時間つぶし&横浜みやげを探しに駅周辺をウロウロ。
やっぱり一万人集まると、駅周辺も人だらけ。
それも薄紫のライブTシャツを着た人が多数。
すごいなぁ・・・、こんなに聴いてる人いるんだと感動。
俺の周りには一人しかいないのに;;(泣)
さて、開場時間になったので横アリへ向かうと、
まったくもって人は減らず(あたりまえ)、もっと混乱状態。
アリーナに入るのになぜか30分程かかってしまい、
グッズ売場も混み過ぎ。そんでもって売切れすぎ。
ということで、お土産の品はまったく買えず、
悲しくも席に向かう。
西側のスタンド指定席。
やっぱり指定席だと落ち着いて見れるのがいい。
ただ、ステージまでめっちゃ遠い;;
開演までのSEには洋楽やら邦楽が流れてました。
管理人がわかった邦楽では
monkey majikの「空はまるで」や
JUDY AND MARYの「くじら9号」が流れてました。
洋楽はレッチリか?まったくわかりませんでした。
メンバーの選曲なのかな? JAMはめっちゃ懐かしい。
さぁ、開演!
いきなり1曲目は「セプテンバーさん」
夏の終わりの寂しさ、
ちょうど夏休み終わりの今にピッタリの曲。
そして、間髪入れず「ギミギミック」。
一気にテンションアップ!
生ギターはカッコイイ!
そして3曲目は「アンチクローン」。
メジャーデビューシングル「25コ目の染色体」のカップリング曲。
この曲もかなりカッコイイ!
そして「ます。」もいいですね。ライブ栄えする曲です。
初めてのMC。
相変わらず言葉少ないリーダー(苦笑)
MCの後、5曲目は、野田洋次郎の名言集とも言える曲「有心論」が!
この曲を聴いたときは、なんて詩人なんだこの人はと感動したもんです。
そして6曲目はギターとベースの掛け合いがカッコイイ「遠恋」(えんれん)。
そこにドラムも入ってさらにカッコよく!
3人の演奏能力とボーカルのハイトーンな声と独自の歌詞世界。
これぞRADWIMPSと言わんばかり。
あとドラムの山口君。
やっぱりソロ中、口開けっ放しでした(笑)
9曲目は「05410-(ん)」(おこして~ん)。
日本語詞の部分はお客さん全員で合唱。
「これで五度目の別れ話です~♪」
めっちゃスゲー。一万人が歌うと迫力が違いますね。
そして昔の曲をしますと宣言されて演奏されたのが、
10曲目「愛し」(かなし)。
うぉー、この曲も好き!めっちゃ嬉しい!
アルバム『RADWIMPS 2』の代表曲。
これと祈跡、なんちって、ヒキコモリロリンはめっちゃ聴いてます。
もう、これだけで十分満喫っていう感じ。
11曲目に「何十年後に「君」と出会ってなかったアナタに向けた歌 」。
これは「祈跡」のカップリング曲。
あんまり聴いていなかったのでわからなかった(苦笑)
12曲目の「ノットビコーズ」。
新曲かと思ってしまった(爆)
家帰って、アルバム聴いたらアルバム『RADWIMPS 2』に収録されてた。
こんな綺麗な曲があったとは。
これもあんまり聴いていなかったのでわからなかった(苦笑)
そして、野田さんから
「重大発表があります・・・。」
「RADWIMPSは・・・、今年一杯で解散します!」
観客から「えぇ~~」、「うそ~」・・・
沈黙。
そして
「なんちって!」
あまりにも重い沈黙があったので
記念すべきライブで発表というありそうな話で、
瞬間的に色々考えてしまいました。
野田さんソロ活動かなぁ~って(笑)
14曲目の「俺色スカイ」。
最近頻繁に聞いている曲なので感激。
「Please Please Be With Me Forever~ Forever~♪」
の合唱もやっぱり一体感があってイイ!
15曲目の「イーディーピー」。
DVD「生春巻き」と同じ映像が流され、テンションアップ!
16曲目の「4645」(よろしこ)
これもカッコイイ!
初めって買ったアルバム『RADWIMPS 3』の一曲目。
スピード感と英語詞が抜群です。
そして18曲目「いいんですか?」!
いやぁ、もう純粋にハッピーになれる曲。
観客全員での手拍子が本当に幸せな感じにしてくれます。
19曲目は、
デビューシングルの思い入れある曲ですと紹介された「25コ目の染色体」。
この曲の詞も好きですね。
あなたと出会えたハッピー運とラッキー運を入れて全部で25の染色体にしたい。
もう、やっぱり野田さん、あなたは詩人だ。
そして最後。ちょっと短いなぁ~と思いながらも、
これまた貴重な曲が!
「祈跡」(きせき)。
それもシングルのバージョン。
アルバムはスローなバラード曲ですが、
シングルは歌詞が長く、曲調もがらりと変わっているもの。
めっちゃ嬉しい!まさか聴けるとは!
「Today ~♪」の部分がやっぱり泣きそうになります。
俺たちだけが生きている訳じゃない、
死んでいく人も世界中には沢山いるんだ、
その中では自分はすんごく幸せなんだと、
自分たちの贅沢さを身に染みさせてくれる曲です。
もう、本当にこれだけでも4,800円の値打ちあり。
でも、でも、やっぱりアンコールはあります。
観客全員で「もしも」の大合唱。
スゴイですよね。
初めて生で聴いたけど、
綺麗な合唱に歌わず、聴きこんでしまいました(笑)
そして4人が再び登場。
アコースティックギターでの演奏に。
いやぁ~、座って、落ち着いて聞く曲も言いなぁ~。
「バイ・マイ・サイ」
「おっぱい」
「ラバボー」
とシングルのカップリング曲のあまり聞けない曲が盛りだくさん。
特に「おっぱい」は、
1万枚限定で100円で販売されたインディーズデビューシングルの曲。
初めて聴きましたが、
シングル「祈跡」の「そこにある」のような感じの曲。
観客と「おっ~ぱい♪」のコール&レスポンス(爆笑)
「おっぱい大好き桑原♪」、
「うなじが大好き武田君♪」は大爆笑。
女性の比率がめっちゃ高いのに(爆笑)
そして終了。いやいや、まだあのミュージャンが出演してません(笑)
ステージの画面には「味」の字が。
そして髭メガネが歩いている画像が(爆笑)
「RADWIMPS」の4人、じゃなくて
「味噌汁'S」の4人がお馴染みの赤いTシャツで登場。
ちょっとステージで遊びすぎ(笑)
DVD通りの変な踊りも披露!
「ジェニファー山田さん」の歌詞の一部も
ちゃんと「安倍首相」になってました(爆)
そして終了、暗転した瞬間すぐにRADWIMPSの4人が登場。
着替え早っ!野田さん「RADWIMPSでもうちょっとやっていい?」
そして「ヒキコモリロリン」を演奏。
カッコイイ!この曲もライブ栄えするなぁ。
そして「ふたりごと」。
この歌詞も好きですね。
新幹線で帰る都合上、
「ふたりごと」で帰ったのですが、
そのあとにまだアンコールがあったんですね!
それも、インディーズ時代のデビューシングル「もしも」が演奏されたとか。
ライブでの演奏が封印された貴重な曲が聴けたかったのめっちゃ残念;;
途中のMCでドラムの山口君と野田さんが言ってましたが、
初めて4人が出会った場所が横浜アリーナで、
そして、いつかまたここで演奏できたらと思っていたことが実現する。
夢のような話で、今、実際にここにいても実感が無いと。
野田さんも一万人がここにいるとは信じれない、信じてないと。
すごいですよね。
夢を実現させられるって。
すばらしい感動の3時間を
ありがとう。そして、愛してるよ!
2007年8月30日、横浜アリーナ
RADWIMPS「セプテンバーまだじゃん」セットリスト
01「セプテンバーさん」
02「ギミギミック」
03「アンチクローン 」
04「ます。」
05「有心論」
06「遠恋」
07「指きりげんまん 」
08「トレモロ」
09「05410-(ん)」
10「愛し」
11「何十年後に「君」と出会ってなかったアナタに向けた歌 」
12「ノットビコーズ 」
13「なんちって」
14「俺色スカイ」
15「イーディーピー~飛んで火にいる夏の君~」
16「4645」
17「最大公約数」
18「いいんですか?」
19「25コ目の染色体」
20「祈跡 シングルVer」
アンコール1
21「バイ・マイ・サイ」
22「おっぱい」
23「ラバボー」
アンコール2
24「ジェニファー山田さん」(味噌汁'S)
25「ヒキコモリロリン」
26「ふたりごと (一生に一度のワープver.)」
アンコール3
27「もしも」
RADWIMPS(ラッドウインプス)公式サイト
http://www.radwimps.jp/
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