スーパーヒーロータイムのお時間です

デリシャスパーティプリキュアの放送が終了した余韻もそこそこに、プリキュアの新シリーズが始まりましたね。

「ひろがるスカイ！プリキュア」1話の雑感です。

スーパーヒーロータイム

ソラの真っすぐさ、ヒーローに対する純粋な憧れは、観ていて清々しいです。こういう主人公が主人公然としているお話は、気持ち良いですね。直近で観ている作品で言うと、ウルトラマンデッカーのアスミ・カナタを思い出します。目の前の困っている人が放っておけなくて、理屈抜きに体が動いてしまう。作品は違えど、求めるヒーロー像はどこかで共通していて、いつもそういう存在に憧れます。
これから、ソラがヒーローになることを決意したエピソードも明かされることを想うと期待も膨らんでいきます。

そして、何よりキュアスカイが格好いい。肩から下がるあのマントは、さながら王宮に仕える騎士のようで、その凛々しさに惚れ惚れします。戦闘シーンもプリキュアシリーズではもうお馴染みのアクティブさで、これらが相まって、尚の事キュアスカイに見とれてしまいますね。

キュアスカイの戦闘シーンと言えば見逃せないのが、フィニッシュ技がパンチでした。最近は、デパプリの2000キロカロリーパンチ（最終話は、おなかいっぱいパンチになりましたね）に引っ張られて、パンチ技＝上に書いたような主人公性を補強するようなイメージになっています。今後、どういう形で戦闘シーンが展開していくのかも注目です。

また、ひろプリはソラとましろが出会うガールミーツガールの様相で、こちらもストーリーの展開が気になるところです。そのましろが変身するキュアプリズムはキュアスカイのナイト感とは相反して、プリンセスの雰囲気があり、その対比も面白いです。

終わりに

いわゆるニチアサで同時期に放送されているのが、仮面ライダーギーツと暴太郎戦隊ドンブラザーズです。この年のスーパーヒーロータイムを背負っている二作品よりも、ヒーロー感が強い気がします。

今期のスーパーヒーロータイムは8時半から始まります。今後の展開も楽しみにしていましょう。