"黄金の風"を観ている

ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風を観ています。かれこれ、過去に2，3回は観ていて、部屋にある徐倫のフィギュアが目に入って、あっ黄金の風でも観るかと思い立ちました（なぜ6部ではないのか）。

まだ、最終話まで進んでいないので、今回は簡単に書いておきます。

黄金のような夢

”ジョルノ・ジョバァーナには夢がある！”

このシリーズは、この一言に集約されていると言っても良いと思っています。この言葉を発する時のジョルノの目がいつも真っすぐで、少しも疑っていない澄んだ瞳をみると、勇気が湧いてきます。

人は理想だけではやっていけないけれど、理想がなければ動き出すこともできない。そして、ジョルノはそれを理想で終わらせない、強い決意と覚悟を常に携えている。本当に格好良いと思います。ジョジョは1部～6部までアニメを観ましたが、一番好きなのは、この５部かもしれません。
何故と言えば、”夢”（野望と言ってもいいかもしれませんが）の力を強く感じるからでしょう。別のシリーズでも、DIOのような強大な敵を倒すという目標はありましたが、5部のそれは、少し違っているように感じます。
麻薬が流通する腐ったネアポリスを変えたい、現状を変えたいという点で、自分の中にも響くものがあるからだと思っています。

だからこそ、このセリフ（”ジョルノ・ジョバァーナには夢がある！”）に強く惹かれるのです。

終わりに

来週には、アニメを観終わっているはずなので、その時にはブチャラティとそのチームについて書きます。