ここまでのMリーグ22-23シーズン感想

12月最終週はMリーグがお休みで、次回は1/2からリーグ戦再開ですが、ここまでの雑感を書いておきます。

リーグ全般

ちょうど2022年12月31日の23時からABEMAで、Mリーグ公式実況陣が今シーズンの振り返り特番をやっていました(プレミアム会員はアーカイブが観られるはず)。

大体のトピックスはそれを観れば分かるかとは思います。
開幕初日から伊達さんが四暗刻を決めたり、黒沢さんが11万点のMリーグ記録を叩いたり、同日4万点の箱下を叩いた渋川さんが、連闘して初トップをとったり、まだ折り返しなのに激動のシーズンです。

それ以外の点をみてみると、Mリーグの発信力が強いですね。アメトーーク!で取り上げられる予定だったり、文化放送で特番が組まれたり勢いを感じます。

こうした大々的な部分以外にも、普段の放送対局でも少しずつ変化がありました。リーチや聴牌が入ったときの待ち牌表示だったり、専門用語の解説が表示されたり、初心者のハードルを下げる取り組みはその一例ですね。
また、実況解説陣もそのやりとりの中で、かみ砕いた状況説明をしているような感じがします。

EX風林火山

さて、自分がひいきにしているEX風林火山は、12月23日現在で2位の232.3ptです。開幕してから序盤は、下位の集団に飲み込まれるかな?と思う時期もありましたが、勝又さんや松ヶ瀬さんを中心に良い位置につけていますね。

特に、勝又さんは個人成績が3番手、4着回避率も2番手と非常に充実しているようにみえます。個人的にも好きな選手なので、嬉しいですね。このままチームを引っ張っていってほしいです。

もちろん、それ以外にも松ヶ瀬さんも相変わらず繊細かつ大胆に安定したポイントをとっていますし、瑠美さんも個人スコアがほぼプラスマイナスと、奮起しています。亜樹さんはまだ調子が付いてきていないところがあるかもしれませんが、後半戦で盛り返してくると思っています。

まだレギュラーシーズンを折り返したばかりですが、このまま安定してポイントを積み重ねていってほしいです。今期は、ファイナルステージに進出できなかった場合は、レギュレーションによりメンバーの入れ替えを余儀なくされるだけに、終盤はその辺りも気になってくるところです。

終わりに

ここまで書いておいて、2022年のnoteの振り返りを今回やって、Mリーグの年内振り返りは先週やるべきだったなと少し後悔しています。

いずれにしても、リーグ戦再開は1/2からともう目の前なので、今から楽しみです。

※開幕直前の記事もよろしければ、どうぞ。

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