BEAST Japanextドラフト指名オーディション終了!

来季よりMリーグに新たに参戦するBEAST Japanextの、ドラフト指名選手を決定するオーディションがついに終了し、菅原選手の優勝で幕を閉じました。

Mリーグの切符を手にすること

オーディション予選から菅原さんを特に応援していたので、何故か自分事のように嬉しいです。本当におめでとうございます。

菅原さんは、昨年の最強戦で初めてその活躍を目の当たりにしたのですが、自分と同年代の選手が出てきてくれるのは嬉しいですね。選手とファンという以外に接点もなければ、麻雀プロでもない自分でさえも、自分は自分の土俵で頑張らなければと、奮い立たされます。

現在のMリーグで言うと、松本さんや伊達さんも同年代で、来季はこのあたりの選手たちとのぶつかり合いも楽しみです。

白熱のオーラス


何といっても、南4局オーラスの攻防はすさまじい展開でした。トータル2着に付けている啓文さんは、テンパイノーテンでもトップに上がる状況で、まさに紙一重の闘牌でしたね。そして、最後の最後の裏ドラが乗れば逆転という所まで、詰め寄っていたのは本当に鬼気迫るものを感じました

オーラスは、親の連荘にかけてピンポイントで鳴かせにいく浅井さんや、条件がなくなってしまった内田さんも含めて、全選手が極限の集中の中で、対局に臨んでいたことと思います。
一つの打牌で運命が変わる。ひいてはそれが、自分の人生さえ左右する。その瞬間を目撃して、改めて麻雀プロが対局に懸ける想いの強さを感じました。

また同時に、勝利を勝ち取る瞬間は、その人の人生を彩る場面に違いないけれども、その背後には無数の失敗と成功、地道な鍛錬があったことを想像してやみません。
そう思えばこそ、菅原さんの掴んだ切符と、啓文さんの逃した切符の重みがより一層感じられますし、ファンとしては更なる応援のきっかけになるのかもしれません。

Mリーグドラフトは

IKUSA、BEASTのドラフト指名オーディションと終わり、現在はMトーナメントが絶賛開催中ですが、ドラフト会議も近づいています。
今年はどんな選手が選ばれるでしょうか。

無論麻雀の強い選手、エンタメにも対応できる選手、チームカラーに合った選手など様々だと思います。
私は、それほど多くの選手を知らないので、自分の全然知らない選手でも、自団体で活躍されていて世の中に知られていない選手であったり、若手の有望株であったり、そうした人たちの活躍が観られればそれで満足です。

終わりに

本日、6月18日は麻雀最強戦の放送もあります。

EX風林火山のファンとしては、B卓が要注目です。誰が勝っても嬉しいし、誰が負けても悲しいという感じですが、しいて言えば、勝又さんが最強位をとるところが見たいですね。

追記

麻雀最強戦決勝の、たろうさん四暗刻で大逆転がすごすぎて、思わず追記しました。
松ヶ瀬さんも、国士無双聴牌してただけに、そっちも悔しいなあ。

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