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今日から結婚7年目‼︎夫婦の馴れ初めを書きました‼︎

note投稿第7弾!!

読んでくださってる方々サポートしてくださる方々いつも本当にありがとうございます🤩‼️


そして今日、5月6日は結婚記念日!!!



結婚7年目に入りましたー🎉🎉🎉


うちでは結婚記念日にはバラを嫁ちゃんにプレゼントするのですが、1周年毎に1本ずつ増えていって今年で6本に‼️‼️だいぶ花束っぽくなってきました🤩‼️

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せっかくこういう機会なので、いつもと違って今日は嫁さんとの馴れ初めを書こうと思いますっ🤩‼️


馴れ初めってのは書き出したら小説くらい長くなったのでポイントポイントだけのざっと書かせて頂きました!!それでもちょっと長いですが、是非読んでください🥳🥳


【嫁ちゃんとの馴れ初め】

僕は高校3年生の時にたまたま行ったセブンイレブンでバイトする女性に恋をした。


その人の名は美咲さん。


完全な一目惚れだ。。


これはやられた。。。。


もちろん次の日から行きつけだ。


とはいえ、1度も話しかけた事はない。
今は全然そんな事ないのだが、当時の僕はすごい人見知りで話せない。。。


高校生の僕はお金がないからブラックサンダーをその人を見たいがために、1つだけ買うのだ。


普通にキモ坊主だ。。



でも、毎日の野球部の練習に疲れ果てた心の癒しは、そのセブンイレブンでブラックサンダー1つをピッとしてもらい、


美「袋入れますか?」


僕「いや、だいじょぶっす!」


この会話のみだった。


僕は考える。


話しかけたい、けど人見知りで無理だ。


いやそもそもその人に彼氏がいたらどするっ!?チクられてその彼氏が高校乗り込んできて、、、戦って、負けて、先生に怒られて、退学になって。。。


キモ坊主の雑魚妄想は退学に追い込まれていた。


そして、しばらく考えて答えはでた。


僕は高3の7月、動き出す。


高校最後の夏の大会1ヶ月前から僕はピタッとセブンに行かなくなった。


「野球に集中したい」


そんな気は悪いが、ひとつもない。


45名を引き連れるキャプテンであるが、


ひとつもないのだ。


そしてその間、僕は髪を伸ばした。


みんな夏の大会には気合いを入れるため五厘や1ミリに頭を丸める中


僕は1センチくらいの芝生坊主で最後の夏の大会を迎えた。


すぐ負けた。



そして引退から1か月が経ち、2センチくらいになった髪のサイドを刈り上げ、ソフトモヒカンを作り上げる。(野球部あるあるの最初のおしゃれ)



そして、、、



「おはざすっ!!今日からバイトしゃっす、森川と言いますっ!!!」


そう!!セブンイレブンでバイトを始めたのだ!!(女芸人にこれを言うと、てめぇストーカーじゃねーか!と言われる事も多々ある。)

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今までのキモ坊主は覚えられてる可能性があるため、完全に姿を消し、キモキモソフモヒ野郎になって帰ってきたのだ。(写真ではわからないが髪型はキモソフモヒ)


今なら自分でもわかるが、ここまでの行動力があるなら、当時の人見知りでも話しかける勇気くらいはあったはずだ。。。


そしてその日から、僕のセブンイレブンでバイトしながら仲良くなろう作戦が始まったのだ!!


僕のバイトのシフトは月水金


美咲さんのシフトは月火金


つまり会えるのは、月曜と金曜の17時から22時の5時間


茨城のコンビニなので、東京と違ってそんなにお客さんも来ないため、その時間店にいる店員はバイトの2人のみ


仲良くなるには最高の環境だ!!!


そして2回目の出勤。シフトは美咲さんと僕の2人、大チャンスだ。


軽い挨拶を済ませ、バイトが始まる。


なかなか話しかける事はできない。


そして、問題は起こる。


僕は今までバイトの経験もないうえ、アホで物覚えも悪い。


全然仕事ができない。


まず仕事ができないことに気づかない。


コンビニのバイトってこんなに暇なんだなーー。。せっかく2人なんだから暇だし、何か話してみたいなー。。


と1人でボーッと考えてた。


そして目が合わないように美咲さんを横目でチラッと見てみた


そしたら、美咲さんが汗かいてた。


流石に焦った。。。


めっちゃ仕事してますやん!!!!


暇だと思ったら1人で全部やってくれてますやん!!


いや、コンビニで汗かいて働いてる人初めてみましたわ!!!!


何か俺に仕事を教えて、ちょっとやらせればいいでしょ!?!?


と思いながらも言えず


結局特に僕はやる事もなく、その分美咲さんは汗をかきながら働き、22時になった。


そして、初の2人っきりのその日のバイトが終わり、バックヤードに戻る。


謝りたい。。


シンプルに一回謝りたい。。。


いや待て、でも謝って変な感じになって次会うの気まずくなったら嫌だから、ここは一旦足早に帰ろう!!


そう決めた時、


美「あのー、、、これ。。。」



うわっ!!話しかけてきた!!!!



嘘だろっ!!!!!!!!



一旦、落ち着け俺!!!!!




学ランを着てても見てわかる程に心臓がバクバクしている。



必死に冷静を装う。



ここは、仲良くなる大チャンス。。


焦っているのを必死に隠しひとこと



僕「、、、え?なにっ!?」



え、タメ口っ!?!?!?



自分でもビックリした。


ここで一気に距離を縮めようとした結果、まさかのタメ口が出た。


ただの礼儀知らずのクソガキじゃねーか!!



終わったー。。。。


はい、終わったーーーー。。。



美「1日のやる事を書いといたんで、分かりにくいかもだけど、、よかったら。。。」



嘘だろ。。。。。


美咲さん。。。



めっちゃ優しいんかいっ!!!!



その時の紙は未だに財布にとっといてある。

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これを読んでわからないやつはチンパージだといわんばかりに丁寧に、そして字の感じ、わざわざ時間帯まで書くところ。


この紙を見ただけで、素敵な性格である事は一瞬でわかった。


そして僕はある事に気づく



バイト中の5時間


そして僕と喋っている今


1度も目が合わない。。。



僕の靴先を見て喋ってる。。



もう、美咲さんのつむじと目が合ってる



そう!!!!!



美咲さんは俺より重度の人見知りであるのだ!!!!!!



そうとわかると僕は早い。


僕はとても弱い人間であるため、自分より弱い人間が現れた時、一気にグイグイいけるのだっ🤩🤩🤩‼️‼️笑(弱い人間あるあるのど真ん中)


そっからは早かった。僕も芸人を目指すほどの地元ではお笑い王。


一度しゃべったらそっからは僕の領域に一気に持っていく。


そして美咲さんは、とにかく笑うのだ。


生粋のゲラなのだ。。


これはチョロい。。


壁はどんどんなくなっていった。


そして、時は2ヶ月経って、クリスマス。



その日のシフトは僕と美咲さん。


仲良くはなってきたが、彼氏がいるのかはビビって聞けていなかった。


彼氏がいたら、即終了だ。



バイトも速攻辞める。なんなら、いるって言われた瞬間タイムカード切って帰る。



そう決心して、勇気を振り絞り聞いてみた。


僕「美咲、、さんって、、彼氏とか、、、いるん、、、すかっ?」



キモい。好きがバレバレだ。



美「いたら、こんな日にバイトなんてしてないよーー。。。。」



はいっ!きたっ!!!!!!!!



タイムカード切らずにすんだー!!!!!!



というわけでそれからはどんどん距離を縮めていくことにした。


僕「野球好きすか!?」

美「ルールも知らないくらい、興味ないね」

僕「いっすね!キャッチボールしましょう!!」

美「え、、聞いてた?」


もう会話になってないレベルで距離を縮めていった。


そして、気づけば休みの日はたこ揚げしたり、野球したり、ショッピングセンター行ったり


ほぼ会わない日はないくらいデートをするほど仲良くなっていた。




そしてもう付き合えるという確信の元、告白の日を迎える。(ビビリなため、確信がないと告白しない)




僕はおしゃれなところで告白がしたかったので、千波湖という湖、そこに決めた。

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千波湖では夜、30分に一回お洒落にライトアップされながら噴水される場所がある。そこでお洒落に告白する事を決めた。

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田舎育ちの高校生坊主にしちゃよくできたシチュエーションだ。


そして、2人で一周3キロある千波湖をてこてこ歩いて噴水のところに行った。


時間を見計らいながら、告白の雰囲気に持っていく。


噴水されてる時間はほんの10分間程度。


流れは、噴水の瞬間に付き合ってください!!!!!!からのキスだっ!!!!



そしていい感じに告白の雰囲気に持っていった。



いい感じに持っていく事、1時間半。。。



なぜだ。。



美咲さんの笑顔が素敵ですよねー。をもう8回は言ってる。



時間は24時前くらい。



噴水される時間は22時までだった。



だいぶやらかしてる。。


噴水どころか、夜なのに餌をくれると思ってるアヒル達がグァーグァー寄ってきてる。


いい感じの雰囲気なんて、当然ない。


だがこれは、確信の元の告白だ。


もう雰囲気関係なしにぼくは自信満々で


「付き合ってください!!」



頭を深く下げ、右手を差し出した。



古い。



でもいい、これでいいんだ。



そして答えは






「NO」






え、「NO」!?!?!?はっ!?!?!?



それは冗談でもなんでもなく、NOだった。


そして、2人で無言で3キロある千波湖を歩いて帰ったのだ。(ウキウキ腕組みルンルンで帰る予定)


そしてバス停に着き無言で乗る。


無言で降りる。


なんじゃこれっっ!!!!!!!!!


ざけんなやっっ!!!!!!!!!


ずっと一緒にいんだろが!!!!!!!


もう2度と会えねーーーーよ!!!!!!



と思っていたら




美咲さんが帰り際に言った。





「次いつ遊ぶ??」



なんなんだよこの人っ!!!!!


もう、意味わかんねーでしょ!!!!!


今ふられてんだよあなたにっ!!!!!!



と思いながらも冷静に



僕「明日は空いてますけど、、、」


美「わかった!!じゃまた明日!!!」



そして次の日からまたいつものデートをする仲に戻った。。。



あの告白の時間は全くなかったかのように



だから、なんなんだよこれっ!!!!



そして、ちょっとしてから美咲さんが言った



美「私と付き合ってくれませんか?」




もう何者なんだよっ!!!!!


頭イカレちゃってんのかよっ!!!!!


僕「もちろんオッケーでしょうよっ!!」


という事で、付き合うことになったわけですね!!(彼女なりに数日色々考えてくれたみたいで)笑笑


大変急に付き合いましたが、詳しく書いていくとキリがなかったので、ザッと流れだけ書いてみました!


嫁ちゃんは、いい人ですが天然で変なところも多々あるので、そういうエピソードも今後書いていこうと思いますっ!!!笑笑


まぁ、なんやかんやで結婚6周年を迎えました🤩

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これからも家族3人仲良く生きていこうと思いますので、どうぞ皆様家族共々よろしくお願いしますっっ🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️‼️‼️‼️

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