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【キャリア支援を行いたい同志へ】 キャリアコーチング 実践レポート①

こんにちは、あっちゃんです!

ポジウィル認定講座を卒業し、3月の認定試験に向けて日々学習中の身です!(ポジウィル認定講座については、下記よりご確認いただけます!)


自身の振り返りはもちろんですが、「自分と同じくキャリアカウンセラーを目指している方たちと学びを共有し、学びを連鎖させていきたい」 と考え、試験までの試行錯誤をnoteにまとめることにしました。

ですので、もし、このnoteを読んでくださった方で、

「自分はこんな意識でやっているよ!」
「こういうことに気を付けるとどうかな?」

など、気づいたことや思ったことがあればコメントやTwitterなどからでバシバシご意見いただければと思います!

Twitter→川上 敦史@20代のキャリア支援 (@attyann_dayo) / Twitter


✅ これまで意識してきたこと

これまでの練習で主に意識してきたことを箇条書きでざっと振り返ります!

・自分と相談者のイメージをしっかりすり合わせる
・セッションのゴールを常に意識する
・感じたことをトレーナーの中で止めない
・誠実に向き合う
・推測でフィードバックをしない
(しっかりと話を聞いたうえでフィードバック)  etc…

✅ 今回意識すること

前項の「これまで意識してきたこと」を踏まえ、今回のセッションでは、次の5点を意識して臨みます。

❶ まず傾聴!

基本的なことですが、今回改めて意識したいポイント。

話しやすい環境を作ろうと、相手からの見え方を意識するあまり、十分な傾聴ができてないと前回の練習で感じました…。

見え方は大事ですが、“傾聴”ができた上での話 だと思うので、とにかく今回は聞くことに専念したいと思います。

❷ 広げる問い

これまでの自分のセッションでは、テーマを広げる問いはあったものの、1つのテーマの中の要素を複数汲み取る問いが少なかったと、振り返りをしていて気づきました。

今回は、1つの問いに対して、「1つの答え」ではなく、「複数の答え」を導き出せるように意識します。

❸ 要所要所でリアクション

前回、練習をした際に褒めていただいたのが、この要所要所でのリアクション。これによって、話しやすい雰囲気ができていたとのこと。

今回も意識して、より磨きをかけたいところです。

❹ 相談者が考えて動いた経験を深掘る

それぞれの相談者の持ち味や強みは、やはり “相談者が自身が考えて動いた経験” の中にあるので、その話を聞き逃さないようアンテナの感度を高くし、拾い上げたらしっかりと深堀り。

深く聞き、深く知る。
そこを経て、相手にとって説得力のあるフィードバックを行いたいです。

❺ 丁寧にすり合わせる

これは毎回意識していることですが、今回も引き続き意識したいポイント。ゴールを意識し、そこに向けて相手と丁寧に認識をすり合わせる。

ここが丁寧にできればできるほど、相手の納得度も変わってくると考えています。

✅ 実践後の感想、改善点

今回はポジウィル認定講座の同期と練習させていただきました!

2時間以上も練習させていただき、めちゃくちゃ学びになりました。ありがとうございました!

まだ録画をしっかり見直しての振り返りはできていないのですが、とりあえず今頭に残っている学びや改善点を文字にしておこうと思います!

🔽感想

上記の意識するポイントは、かなり意識して実践することができました。

その中でも、効果を発揮したのが “傾聴”

自分の思考を脇に置き、相手の話を100%聞くことができると、セッションのゴールに必要な問いが、自然と思いつくな…と感じました。

相手からも、

「フィードバックが納得できた」
「一番聞いて欲しいことを聞いてもらえた」

と嬉しいフィードバックをいただきました。

基本である“傾聴”がいかに重要かを改めて実感できたことが大きな収穫でした。

また、自分が受け手になった際に、自分では気づけていなかった強みを納得感を持って自覚することができ、とても嬉しかったです。

自分では見えない強みを見つけ出してくれるコーチングってやっぱいいですね!

🔽改善点

今回、傾聴がしっかりとできていたことで、自然とゴールに必要な問いが思い浮かび、その問いを相手に投げかけていきました。

ただ、スッと問いが思い浮かんでも、すぐに投げかけず、その問いを立てる意味とそこからの展開をしっかり考える必要がある と感じました。

セッションの流れでついつい勢いで質問してしまうタイミングがあり、その質問が有効であったとしても、その後の展開をイメージできていないので自分が迷子になってしまったタイミングがありました。

導く立場にあるトレーナーが迷子になっては本末転倒。

傾聴と同じく、こちらも基本的なことですが、改めて意識していこうと思います。

あとは、コーチングの内容とは関係ないのですが、自分の視線があっちこっちに行っているところは改善すべきだと感じました。

やはり、オンラインであってもしっかりと目線を合わせてくれる方のほうが、信頼できるイメージを持てますよね。

もともと人と目を合わせるのが苦手なので、少しずつ改善していきたいと思います!


✅気づき

練習をしていく中で、沢山の気づきがあったので、一部紹介させていただきます。参考になれば嬉しいです!

❶ 「頑張った仕事=達成感があった仕事」 ではない

仕事の棚卸しをして、ポータブルスキルを見つけるワークをしているときに、「これまで頑張った仕事ってどんな仕事ですか?」と聞いてきたのですが、この聞き方は微妙かも…と感じました。

というのも、「目標達成のために頑張る」「嫌な仕事だけどやるしかないから頑張る」など前向きな場面でも、そうじゃない場面でも「頑張る」という表現で表されるからです。

講座で学んだことですが、相手が嫌々していた仕事からでも強みは見つかりますが、相手はその強みを受け入れにくいです。

だからこそ、「達成感があった仕事は何ですか?」「充実していて、やりきったと思える仕事は何ですか?」などの聞き方の方が棚卸しに適した仕事経験を引き出せるかと感じました。

❷ 適宜フィードバック、すり合わせすることはやっぱり大事

セッションの途中で、適宜フィードバックをしたり、認識のすり合わせをしていくことは重要だなと思いました。

もし、認識がズレていても、途中なら軌道修正できるし、こまめなフィードバックで相談者の思考も整理されていってると練習を通して感じました。

タイミングは少々難しいですが、積極的に盛り込んでいきたいです!

❸ 広げる問いは非常に効果的

今回意識した「広げる問い」はめちゃくちゃ有効でした!

相手の回答に対して、もう一歩踏み込んで深く聞くことで、その人特有の価値観や思考、強みなどを見つけることができ、今日の練習でも好評でした。

相手により納得してもらえるように、この広げる問いの立て方をより工夫していきたいと思います。

✅おわりに

ちょっとしたnoteにするつもりが、めちゃくちゃ長くなってしまいました…。

次回は、より端的に学びや気づきを抽象化して記載します!

皆さんの学びや気づき、テクニックなどもぜひ教えてください。

只今、セッションの練習相手募集中です!
お互いに練習したい方、話だけ聞いてもらいたい方、どちらもウェルカムです。興味がある方は、Twitterのアカウントにメッセージください!

Twitter→川上 敦史@20代のキャリア支援 (@attyann_dayo) / Twitter

よし!次も頑張るぞッ!

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