藤井風のドキュメンタリー
昨日観た NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 ~登れ、世界へ~の感想です。
私は、8月の日産スタジアムの あの大きいライヴに参加することになってから(風さんが「皆さんは、わしを観にきていると思っているだろうけれど わしらは皆さんを観ていますから」と言うから それなら参加かな?と思い…) 風さんを見る聴くようになったものです。友人がライヴに誘ってくれてそれに乗っただけでした。しかし それがきっかけで彼の音楽を大好きになりました。音楽のみならずそのお姿も!
MVでの風さんも、この訥々と岡山弁で話す風さんか?と思うほど華やかで演技力は俳優か?というほどだし ダンスも素敵だし。何より音楽を演じている風さんにはオーラがある。
とても人気のある 前からのファンの方もなかなかライヴにも当たらない と言われる風さんだったことを知り驚きました。私は運が良かった!
そして 昨年からは よりグローバルになっていたらしく
2023年アジアツアーもあり
今年は 3月にはNHKによるタイニー・デスク・コンサートも敢行
ピアノだけのUSツアーも終え
日産スタジアムライヴも敢行 (バンドのライヴ)
そして 今 まさに2度めのアジアツアー中。
昨日 NHKのドキュメンタリー を見たところ・・・
風さんは 今年の5月からアメリカの大きいレコード会社との契約により
ロサンゼルスで英語のみの歌のアルバムを創っている最中らしく…大変そうでした。一人 音楽を創る姿・・・
意外に思ったのは 風さんは マイケル・ジャクソンさんの『オフ・ザ・ウォール』 『スリラー』のアルバムの完璧さに感銘を受けたようです。
そういう完璧なアルバムを(それ以上の音楽を)アメリカで英語のみで創るということを目標に一人で創作を行っている。
風さんの音楽は最初の音からつくるクリエイター。 音が天から降りてきて 詞を後からつける手法。岡山弁と英語の混じる絶妙の詞がこれまでの楽曲を彩ってきたけれど 今度は英語。 風さん 英語 得意なのだろうけれど 英語だけだと そうすんなりとは音には嵌らないようです。
その中でも日本での『Feelin Good』という8月に行われた大きなライヴでも演者(ショーマン)として 私たちを満足させ
またロサンゼルスのスタジオで生みの苦しみ。
今はアジアツアーをしながらの創作・・・おそらくこのドキュメンタリーを見なければ 解らなかったことです。
今日 もう一度 この番組を見てみると 器の大きさ 何故か 感じたな~
私たちは、静かに見守るしかありません・・・
・・・応援してます 頑張れ 風さん・・・
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