見出し画像

最後の入社前研修 (2024/02/20)

他職種理解

入社前にして最後の研修は「他職種理解」がテーマだった。これがテーマだと明言されていたわけではないが、内容からしてそのような感じだった。さて、私はこれまで知らなかったのだが、就職先の同期は「営業職」「デザイナー職」「エンジニア職」の3つだけでなく、「コーポレート職」というのもいたらしいのだ。コーポレート職ってなんだ。
調べたところによると、コーポレート職とは「会社の経営を支える業務を行う職種」とのこと。なるほど、具体的な業務内容は総務や経理など多岐にわたるらしい。とりわけ、就職先の社員さんの表現では「各部門を繋ぐハブのようなもの」だそう。分かりやすい。

同職種の同期と久しぶりに会話

前回の研修は確か昨年の12月だったと記憶している。しかし、その研修においてはグループワークで自分と同じエンジニア職の人と一緒になることはなかった。今回の研修は違う。先述の通り、今回は「他職種理解」がテーマであったため、グループワークを同職種のメンバーで行ったうえで、それを他職種のメンバーに向けて発信するという内容だった。つまり、必然的に同職種の同期と会話をすることになる。
久しぶりに話してみて、特に変わった点は見られなかった(当然だ)が、やはり話しやすいという感想に尽きる。別に他職種の人が話しづらいわけではないが、一番話しやすいと思うのが同職種の人で良かったとは思う。まあ、同じ企業の同じ職種にエントリーして、自分らを同じ採用担当にジャッジしてもらったのだから、人柄が合うと感じるのは全くおかしいことではないのだろうけれど。
そんなこんなで最後の入社前研修を完走し、次は入社式でお会いしましょうといった形で締め括られた。1ヶ月半後にはもう働いているのかと実感が湧かないことはさておき、4月から良いスタートが切れるように、こちらの側でも多少は準備をしてから社会人1年目に臨みたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?