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「WEBスキル」とか正直どうでもいいから「1ヵ月間、ありのままで大人数と過ごす」体験をして欲しい【いなフリ感想】

わたしは相当なコミュ障だった。

「いなフリ」を受ける前までは。


2018年6月、山梨県都留市で通称「いなフリ」…「田舎フリーランス養成講座」を受講した。

田舎でも経済的に独立できるように「WEBスキル」…いわゆるWEBライターとか、サイト制作とか、アフィリエイトとか学ぶ講座である。


タイトルでも書いたけど、わたしは正直「WEBスキル」はどうでもよくなってしまった。それって別に「いなフリ」じゃなくても、スクール通ったり教科書買えば学べることだから。

まじめな「いなフリ」体験談は、たくさんの受講生が書いているので、ぜひそちらを参照してほしい。

じゃあ、わたしは「いなフリ」で何を得たのかというと「1か月間大人数で、ありのままの自分で過ごす」体験によって、対人スキルが大きく飛躍した。これは他のスクールや教科書では得られないものである。


対人関係に問題があった「いなフリ」前

わたしは10代の頃からいじめられっ子で、対人関係に関して相当、難がある。

「こいつ、いじめっ子っぽいな」という人には、心の奥から湧き出る恐怖心みたいなものが、わたしを引っ込ませる。もうその輪には入りたくない。


高校生の頃は、廊下で他人とすれ違うことに恐怖を感じた。

大学生の頃は、学校になるべく行かなかった。私を注意する先生は敵だと思った。

新卒の頃は、わたしを押さえつける先輩たちに、パニックになって社用車を倉庫に思いっきりぶつけ、廃車にしたりもした。


こんな感じなので「どうやって、社会性をもって生きていくのか」先が見えない人生をすごしていた。


社会人になって「フリーランス」という言葉を知ってからは、ネットで調べて調べて、業務中もネットで調べて、ついに「田舎フリーランス養成講座」を見つけて参加した。

「ありのままの自分」で過ごす、貴重な経験

田舎フリーランス養成講座」を受けている間は、1か月間10人以上の受講生と一緒に過ごす。泊まる場所もシェアハウスで一緒だ。

まず大人になってから「大人数で、寝食ともに過ごす」そんな経験はめったにない。

最初の1週間目、わたしはそうとう緊張していたようだった。あとから他の受講生に聞くと「なんかヤバい人」に見えていたらしい。…挙動不審だったからかな。


しかし2週目以降は、一緒に目標に向かって苦楽をともに過ごす受講生たちと、だんだん打ち解けてくる。

「他人と心が打ち解ける」という経験は、10年以上…ヘタしたら小学生以来なかった。それが「いなフリ」という環境で、わたしはなんと経験することができた。


「いなフリ」は自分を否定されない。

そういう風に気遣ってもらっているのだろう。

今まで社会の中で委縮していた自分が、まわりの人たちから「やりたいことを応援してもらえる経験」ができた。

これだけでもう、わたしは「いなフリ」に参加してよかったと思える。


「WEBスキル」は、正直どうでもいい。それは他でも勉強できる。

「大人数で、ありのままの自分を受け入れてもらって過ごす生活」…これを経験できるのは、「いなフリ」以外わたしは知らない。

「いなフリ」後のわたしは、対人関係がラクになった。

「いなフリ」後のわたしは、たくさんの人と交流しても、あまり苦にはならなくなった。飄々と過ごすことができている。(たまに落ち込むけど)


それはたぶん「依存する先が増えた」からだろう。依存する先が少ないと、どんどん心のバランスを崩してしまう。

たとえば、家族しか打ち解けられる存在がいなかったとしたら…家族との関係がうまくいかなくなったとき、心のバランスが取れなくなる。


わたしは、たくさんの人と接することができるようになって「依存先」が増えたのだ。


もしあなたが、対人関係で悩んでいたら「田舎フリーランス養成講座」に参加して、たくさんの人と過ごしてみてほしい。

「自分を否定されない」という1か月間を、過ごしてみてほしい。

その1か月間があなたの人生の、大きな自信にかわることを祈って。


>>2019年の「いなフリ」開催スケジュールはこちら。

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コミュ障アラサーこじらせ女子の、心のモヤモヤを言語化するnoteです。 ※ヤドカリコ名義の発言です。
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