鬱と拒食症と人生
突然のカミングアウトです。知り合い誰も私の投稿見てないから白状しやすい。
私はもともと鬱病でした。
正確に言うと 拒食症からの、パニック障害そして職場の人間関係悪化による 離人症と鬱併発。
自慢にはなりませんが、精神疾患だらけの半生でした。
生まれつきもともと内向的で引っ込み思案もスゴくて、無口で挨拶すらも出来ない子だったので、ある一定の人達からは好奇の目を向けられたりからかわれたりしやすかったです。
余計に精神的にダメージをくらいやすい環境というか、性質でした。
今は人間らしく朝起きて、仕事して夜は寝る ということが難なくできるようになりました。寝る前はデパスを必ず服用します。365日。
で、何故今さらこんな事を思い出したかというと、日常の当たり前に感謝することを忘れてしまいそうだったからです。
人は感謝を忘れたらダメやと思うんですよね。
何年間もドブ色の世の中を沼地から抜け出すようにソロリソロリと歩いてきた自分、そして文句一つ言わず支えてくれた人達に感謝したいです。
前置きでした
今思い返せば、精神疾患と共に歩いてきた道は、疑う事もなく「修羅の道」でした。
拒食症の時…
①ヨーグルトさえ受け付けない。カロリーメイトも一口齧っただけで吐き気
②いよいよ水も飲めない
③安易に立ち上がれない。日常は座るか寝た状態。お腹に何も入ってないからトイレに行く必要なし
④基本、這って移動する。立ち上がれないから。立とうとすると3分はかかる
⑤歯磨き入浴出来ない
⑥階段、ムリ。スロープと段差とどっちかとるなら迷わずスロープ
⑦入院すすめられる。←断ったらエンシュアリキッド処方された(バニラ味でおいしいし、体重増えまくる)エンシュアリキッド知ってる人は拒食症の経験ある人、かな?