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2024/10/1 生ハム
人の笑い声に過剰反応する節がある。相手が笑っていたり、そういうことは大丈夫なのだが、喧騒の中に笑い声が混じっていると神経がピリつく。自分のことを笑っているのではないかという思考が頭をぐるぐる回ってしまう。
突発的な大きい音も苦手だ。暴走族のエンジン音や車のクラクションなどは聞いていい心地がするような人をあまり見かけないが、自分の場合はシャーペンが落ちた時の音でも過剰に反応することがある。
音以外に
2024/9/30 廊下
冗談が通じにくい。何故かわからないのだが、今まであった事例だと
・「何故止まれを意味する信号が赤色なのか」という問いに「無視したらこの色を見るぞという警告」と答えたら納得される
これは真実を教えなかった自分が悪いのだが、最近そいつと会ったらまだ本当だと思っていたらしい。ごめん。
・提出プリントを見せた後に、「今度飲み物奢ってや」と冗談めかして言ったはいいものの、マジでジュースを奢られそうにな
2024/9/26 分数
最近、ずっと口癖が「舐めるなよ」なことに気づいた。誰もお前のことなんか舐めてないよ。
自意識というか、被害妄想が強いんだと思う。いつでも何処かから見られているし、誰かから笑われていると思っている。人の目線が怖い。
極論を言ってしまえば、「どうせ全員死ぬから考えなくていい」で終わりなのだが。どうしてもいじめられていた時の記憶が抜けない。目立たないように、見つからないように。意識するのも気持ち悪い。挨
2024/7/31 冬
まだスカートを履かなきゃいけなかった頃の冬、部活で遅くまで残って、友達と自転車で帰っていた。ずっとマスクを着けていたから、結露してマスクがべったり頬につくのが嫌だった。でも一緒に帰ってた友達は昔からの友達だから、別にいいかと思ってマスクを外した時の、冬独特の肺に刺さる空気は、今だに覚えている。鼻と口の粘膜を撫でる冷たい空気。刺さった空気を抜こうとして、白い息が住宅街の明かりに混ざっていく感じ。家の
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