モラゴリ

プロフィールは、About モラゴリをご覧ください。いま、このコロナ対策で職場は大変。…

モラゴリ

プロフィールは、About モラゴリをご覧ください。いま、このコロナ対策で職場は大変。お子さんは毎日が日曜日状態。そしてご両親は大変お疲れ。そんな状態で心境も穏やかでなく、お子さんとお話ししもイライラ・ギスギス、では?そんな方を少しでも楽にすることができれば、と願って書いています

最近の記事

「勉強しなさい」は、危険な言葉です

私事で恐縮ですが、私の母はとても厳しい人でした。今でこそ年老いて穏やかになりましたが、私が高校生までは全てに厳しい人でした。食事の時、箸の使い方、姿勢、肘の位置。よく叱られたり叩かれたりしました。片付け、掃除の仕方も同様です。しかしそのおかげで恥をかくことはなく、今は感謝しています。 同様に勉強面でも非常に厳しい人でした。大学受験までテストの点が悪かったり、勉強をさぼると叩かれたり、説教されました。私はそのせいにはしたくないですが、小さい時から勉強が大嫌いで、正直今でも嫌いで

    • 今から始める非認知能力を高める子育て

      先日より子育てに悩みながら、熱心に情報収集や勉強している幾人かのお母さんとお話しをして、気が付いたことがありました。それは お父さん・お母さんご自身が成長する意識を持ち、非認知能力を高めている お母さん・お父さんがご自身の成長をお子さんに見せて、上手にお子さんとコミュニケーションをとっていらっしゃいます。つまり、 ご両親が非認知能力を意識しながら、お子さんとコミュニケーションを取ることがとても重要 想像してみて下さい。飲食店に子ども連れの親子が来ました。お子さんが騒ぎ始め

      • 子どもの時から身に付け始めるべきは、生きる上で絶対に必要な力。それは皆さんも憧れる、あの力です。

        子どもさんにはいろんな経験や能力を身に付けさせてあげたい、それが親心です。勉強、芸術、スポーツ面で人より上手になって欲しい。その通りだと思います。しかしその力が目に見えて差となって表れるのは学校にいる間、と言えば言い過ぎかもしれませんが、学校を卒業して会社や組織で働く、又は独立して事業を行う時にも上記の3つは役立ちますが、身に付けておくともっと役立つ、いや身に付けないと後悔する、と言っても過言ではない能力があることを、ご両親はよくご存じだと思います。 それは「ストレス耐性」

        • 悩みを話せば楽になる。大切な事は「話しをする勇気を持つ」全てはここから!

          最近、大嫌いな筋トレを少しだけ頑張ってるモラゴリです(笑)子育てに限らず、いろんな悩みを抱えているご両親、特にお母さん。毎日、毎日下を向いて洋服にもメイクにも気を遣う余裕がなくなっている事にも落ち込んでいるお母さん!ひとつの勇気で、絶対に救われます。 他人に、自分の悩みを話す勇気を持つこれだけです。でも「誰にでも話せない」「人目が気になる」「噂が怖い」など話すことに恐怖心がありませんか?当然です。話せないから、必死にネットやSNSで同じ境遇の人、悩みの解決法がないか、必死に

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          本音と建て前は違う!専門学校、大学どちらがいいの?(裏編ver.1)

          皆さん、裏話には興味関心がおありだと思います(笑)では、今回は実話を交えて書きたいと思います(いよいよブラッキーな側面が)最初に申し上げますが、ここに登場する人物や先生は、その職業を代表している訳では決してありません。その人一個人の意見です。また、会話の引用は一字一句全く同じではありませんので、その点もご了承ください。 ある高校の先生との会話:1 先生「大学と専門学校どちらがいい?そんなの大学に決まっているでしょう!そう答えておいて何か不都合ある?」 私「本当にそうでしょう

          本音と建て前は違う!専門学校、大学どちらがいいの?(裏編ver.1)

          この長いお休みに、高校生のお子さんに進路の話をする時、お気をつけください

          コロナウィルス蔓延が、各ご家庭の生活に大きく影響していることは、周知の事実です。マスクの他、トイレットペーパー、ティッシュが入手困難、近くのスーパーはお米もありませんでした。 そして政府の方針により、学校がいきなり長期のお休み。子どもたちは自宅待機となり、子どもたちが集まりやすい場所へ行くことも自粛。会社や職場も、有給取得の推奨、仕事時間短縮など、収入にも時間の使い方が急激に変化しました。それが「よい方向」とは言い難い方向に、です。 このような状況で、お父さん、お母さんの自

          この長いお休みに、高校生のお子さんに進路の話をする時、お気をつけください

          これからが進路を決定する大切な時期!大学・短大・専門学校どこがいいの?(表編)

          仕事柄「大学と専門学校どちらがいいの?」とよく聞かれます。ネットでもそのことに触れているページがありますが、専門学校さんか進学支援会社さんや教育関係者の方が多いようです。そして、その文面にはどちらが有利とと言う記載がありません。人それぞれの夢や成績があり、簡単に断言できないからです。しかし、これでは保護者の方は迷うばかりです。 私の考えを申し上げます。「子どもさんが行きたいほう選んで受験する」です。「それがわからないから聞いているです!」とお叱りを受けそうな気もしますが、こ

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          子どもさんに身に付けて欲しいチカラ!社会人のあなたなら納得?!

          大胆なタイトルです(笑)教育について、多くの人が様々な意見を発表し、実践されてます。より高い記憶力や理解力は、将来に大いに役立つことと思います。 「もし子供に身に付けさせてあげたいチカラ(能力)を最小限挙げてください」と言われたら、私の今までの経験から迷わずこれを挙げます。 「読み」「書き」「そろばん」「読み」学校でも仕事でも「読み」なしでは生活は成り立ちません。文字を早く読み、正しく理解できる能力。成績向上や仕事の成果に直結しているのは皆さんが実感している通りです。 「書

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          日本人なら誰しもあこがれる正しいお箸の使い方。知らないながら意識しているけど、これって正しいの?

          今回は初の食に関する内容です。懐石料理などの改まった席では、箸を汚してよいのは半寸から1寸(約3センチ)だそうです。日常1.5センチしか箸を汚さずに食べるのは至難の技。そんな窮屈な!と、ほとんどの人がそう感じると思います。自宅では自由でいいと思いますが、人と一緒に食事をする場合、特に改まった席やマナーに精通している方々との席では特に気になると思います。 私は「箸を正しく使う」ことは、料理を作ってくれた人への敬意、食材への感謝の気持ち表し方の一つと考えます。もちろん、残さず

          日本人なら誰しもあこがれる正しいお箸の使い方。知らないながら意識しているけど、これって正しいの?

          実は担任の先生にも相談したのですが、この子本当に他人事みたいで、緊張感がないというか、のんびりしていて。他のお子さんはもう進路が決まっているって・・・

          今からお話することはどこにでもあるお話です。保護者の方から相談を受けるとき、ある言葉を使うことがあります。でもそれは嫌味ではなく、お母さんに気付いて頂きたかったからです。 以前、私が学校の職員だった時、学校案内イベントでお母さんと高校生の息子さんが相談ブースに座り、ご対応致しました。30年前は親子で来られることは珍しいことでしたが、今では当たり前の風景です。 お母さんと息子さんが席に座ると最初に「実はこの子のことなんです。〇○の分野で勉強して、将来〇○系の職業に就職できれ

          実は担任の先生にも相談したのですが、この子本当に他人事みたいで、緊張感がないというか、のんびりしていて。他のお子さんはもう進路が決まっているって・・・

          デキる子って、どんな子?

          子どもの頃に「この子はデキる子」と言われたら、「ほめられた」と思っていました。実際、私はほとんど言われたことはないのですが(笑) 主に中学・高校生以降の進路相談をお受けしますが、たまに幼稚園、小学生のお子さんをもつお母さんから尋ねられることがあります。 ・ 英語教育は、小さい時から始めたほうがいいですか? ・ どんな習い事をさせるといいと思いますか? お子さんの将来を考え、ご自分が苦労された事を思い出し、最善の道を模索されるご両親。本当に頭が下がります。良い子に育って欲しい

          デキる子って、どんな子?

          お母さんを頼りにしている高校生。そのお母さんが悩んだときは、、、

          私は仕事柄、高校生を持つ保護者の方から進路についての相談を受けることがよくあります。まずは、こんなデータをご覧ください。 高校生は男子・女子ともお母さんを頼りにしています。大切なお子さんに頼られると、お母さんも頑張ります。ただ、お母さんは子育てのプロですが、進路に関する知識が豊富な方は少ないと思われます。進学・進路についてわからないことが多く悩んでしまう、または悩みをお母さん独りで抱え込まざるを得ないケースを今までよく見てきました。私の経験上、お母さんが独りで悩んで、良い方

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          保護者の切実な悩み、お子さんの進路

          お子さんの進路について悩まれるご両親、保護者の方はたくさんおらると思います。私は今まで、講師として、学校職員として、多くの高校生とその保護者の方々と進路についてお話を伺い、ご相談をお受け致しました。また、学校広告を制作する立場として、多くの大学・専門学校さんと接点を持ち、サポートしてきました。 親御さん(以下、保護者と致します)からのご相談で、いつも強く感じるのは「親の愛情」です。どなたのお話を伺っても、あふれる愛をひしひし感じます(たまに例外有)その愛情が故、不安になり、

          保護者の切実な悩み、お子さんの進路

          About モラゴリ

          私、モラゴリについて、書かせて頂きます。 モラゴリの由来は、仕事仲間から「モラルゴリラ」と言われたのがきっかけです。自分ではモラルにこだわっているわけでもなく、ゴリラほどゴツくないと思っていますが、人様からはそう見えるんですね(笑) 主に教育関連で約30年、外資系洋食器メーカーで2年。 今は、小さい小さい会社の代表を約12年やってます。 好きな事は食と旅行。エンゲル係数は高め(笑)年の割によく食べると言われます。お医者さんに「年を考えなさい」と怒られます(笑) その分

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