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【Leicaな日々#12】絶品塩麹ハンバーグ

東京は梅雨入り。

雨が降ったり、やんだり。

高い湿度と共に頭痛がやってくる、なかなかしんどい季節です。


昼時が過ぎた午後1時30分頃、お腹が空きなぜか無性にハンバーグが食べたくなる。

TVでたまたま見かけたあのハンバーグが食べたい、しかし思い出せない。

覚えているのは荒川区ということだけ、スマホ片手に調べるとすぐにヒットした。流石人気ハンバーグ店だ。

電話で予約しハンバーグ屋さんへ向かう。

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今回の目的地、荒川区にあるCool Cafe

都電荒川線、荒川車庫前から歩いてすぐだ。

車でもすぐ横にコインパーキングがあり、自転車でも私の家から30分かからない。

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「究極の麹」

フワとろハンバーグ、一体どんなハンバーグなんだろうか。

TVではゲストの方達みんな揃って本当にふわふわだー!すげー!と感動していた。

今写真を見返してみるとフレンチトーストも気になる。

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レトロな雰囲気な入口、このどこか雑多だけどもなんか趣を感じる雰囲気が私はとても好きだ。

すごく有名なおしゃれカフェと老舗の喫茶店だと私は一人の場合ほぼ後者を選ぶ、落ち着くし長い歴史があり今でも継続しているお店は大体店主がいい人たちだからだ(笑)

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店内は四人がけのテーブル席が4つほど、外に数席あるコンパクトなお店。

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テラス席からは走る都電を見ることができる。

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車掌さんの雑談姿、何を話してるんだろうか。

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夏だけどストーブが置いてある、こういうところも大好き。

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2階はヴィンテージの時計屋さんのようだ、同じオーナーさんが経営されているよう。今度来た時は帰りに立ち寄ってみよう。

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時計屋さんということもあり、店の外も中もたくさんの可愛い時計が飾られている。

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1058店中4位のハンバーグ、わくわくする。

優しそうな店員さんがオーダーを取りに来る、この時は一人で回していたようだ。

お客さんは私と中に二人。

私は究極の麹ハンバーグ400g、目玉焼き、チーズトッピングにライス大盛りという全部盛りで注文(久しぶりに本当にお腹がすいていた)

待つこと20分程だろうか、遂にやってきた。

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フライパンの上にハンバーグだけが乗ってやってきた!

下にあるソースはデミグラスだろうか、綺麗な目玉焼きだ。

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うーん、艶がすごい。

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油断していた、かなり大盛りだ。

でもこのポテトサラダが本当に美味しい。こういう供物も美味しいお店は大体外れないと思っている。

ハンバーグにナイフを入れてみる。

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肉汁が溢れ出す、思わず「ゴクッ」と喉が鳴った。

食べた感想はTVで見たゲストと同じだった。

「こんなにふわふわで柔らかいハンバーグは食べたことがない」

かといって食べ応えがないとかではない、とにかくふわふわなのだ。

これは本当に美味しい、無言で食べ続けあっという間に完食。

ただ、今回の全部盛りは流石に調子に乗った感がありかなりお腹いっぱいだ。

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美味しいものは幸せな気持ちにさせてくれる。

作り手の気持ちも乗っかっているからだろう、帰りがけにオーナーさんらしき方が笑顔で元気よく、またよろしくお願いします!と声をかけてくれた。

長年皆から愛され、評価されるお店であることがよくわかる。

「究極のハンバーグ」是非一度行ってみて欲しい。

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