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【読書記録】ビジネスモデル2.0図鑑 / 近藤哲朗

こんにちは!moppiです。
『ビジネスモデル2.0図鑑』という本を読みましたので、感想を書きます。
この本は、ビジネスモデルの概念を広く浅く理解するには最適な一冊です。
著者である近藤哲朗氏が、ビジネスモデルの概念を100以上の実例を用いて紹介しています。

本について

タイトル  ビジネスモデル2.0図鑑
著者    近藤哲朗
出版社   KADOKAWA
※2023/4/11 Kindle Unlimited で読み放題です。

要約

  1. 「逆説の構造」があるビジネスモデルは、創造性がある(Creative)

  2. 複雑化した現代の社会では「八方よし」の思想が必要(Social)

  3. 持続していける経済合理性があるか(Business)

以上3つの要素が重要。

感想

「それまでの当たり前を疑う」ことが大切。
また、新しいテクノロジーを迎え入れて、積極的に活用しようという姿勢も重要。
「逆説の構造フレームワーク」は、今後の仕事においてとても役立つもので、自分も日々の仕事の中で、世の中の役に立ち、自分もワクワクできる仕事を作りたいと強く思える一冊でした。

ビジネスモデルを知ることは面白い

自分の会社のビジネスモデルをビシッと説明できるか?
この本を読みながら、そんなことを考えていました。そしてそれは意外とできない人も多いと思います。
ビジネスモデルは、ひとことで言えば「どうやって稼いでいるか」というものですが、それはテクノロジーの進化で大きく変わっています。
これからも色々な稼ぎ方が出てくるでしょうし、それによって社会貢献の方法も新たに生まれてくるでしょう。
「テクノロジーの進化でなくなる仕事もある」とよく聞きますが、それはこれまでの歴史でも何度も起こってきたことで、仕方のないことです。
食いっぱぐれないように、情報収集を欠かさず、少しでも変化に対応できる人間であるように、日々気を付けて生きていきたいものです。

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