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600日後にUSCPAになる鹿 14ヶ月目

2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。

391日目〜420日目では3科目め、BECの受験まで。

出題範囲が広いので2週目以降が本番、忘却曲線との戦い、的なところがある。


こんな写真を残しているあたり、まだ余裕が感じられる。


パターン理解と、どのパターンを当てはめるかを設問から瞬時に読み解く訓練。BECに限らずどの科目もそれ。とにかく訓練。


Twitterは1日10分に制限して、USCPA受験者のツイートだけが見えるようにプライベートリスト化してたのでスコリリはいつも励みになってた。


特性;逆境


深すぎる設問。このお題だけで一晩議論を交わせるでしょ。


試験前は人の感情が徐々に消えていってた。500日とか600日とか、期限を決めたからなんとかなっていた感がある。


若すぎると高額な受験料が払えない。子供が産まれれば時間が取れない。どのタイミングで挑むかのセンスが求められる試験だった。


3科目めにもなると教材の使い方がなんとなくわかってくるのが強み。Webコンテンツも含めて、結構使いこなしていた方だと思う。


がむしゃらに400日目。中弛みしがちな3科目めのこのBECが一番辛かったので無理やり自分を奮い立たせるツイートをしたような記憶がある。


仕事と家庭と勉強と。どれも中途半端になるのが怖くて常に迷いながら、でも取捨選択しながら走ってた。


試験直前期でだんだんと人間の心が消えていく様がわかる良いツイート。


どこかで割り切らないとパンクしてしまうし、かといって睡眠時間を削るのも脳の働きが落ちて悪手なので優先順位づけのギリギリの線をいつも探ってた。


リアルタイム講義に参加して、ダメでもなんでも意見や回答を投げ込むのは学びになるのでおすすめ。
そしてこのツイートから、美しい回答例をあげた方と繋がる。USCPA Twitter校の世界は狭い。


ツイートでは自分自身を鼓舞するためにポジティブなこと言ってるけど2週間前の模試でこの点数はちょっと厳しかったと、あとでわかる。


いまだからわかるけれど、模試の点数は当日の点数とあまり一致しないので一喜一憂せずにReleased Questionsと同じ感覚で、復習ありきで使うのが良かったのかもしれない。


有給休暇をとって1日勉強するのは試験直前にちょくちょく使った手。
多少は自分で仕事をコントロールできるからこそやれる方法。若手だったらきっと難しかった。


Just relaxed at home. とか1年以上ずっと言い続けてた。どんだけ家でリラックスしてんねんと思われていたに違いない。


家族イベントを優先しつつも勉強時間は死守。優先順位をつける力は鍛えられたかもしれない。


Written Communication (論述問題) の国別のスコア。新試験制度になったらなくなるそうなので、WCがある時代に合格した人たちと将来USCPA老人会をやる際のネタにしたいと思う。


過去にも何度か書いているけれど、USCPAの勉強を始めてからも昼と夕食は継続して自分がずっと担当してた。
在宅勤務が多めなのでなんとかやれてたけど、試験日直前はやっぱり厳しいのでレトルトで凌いでた。


 USCPAの勉強を始める前は土日は子供と公園で遊んでいたけれど、すっかりそれもできなくなった。これで結果がついて来なかったら申し訳が立たないから、絶対に合格する気持ちでやってた。


暗記は得点源。


高得点が取れないことに変わりはないんだけど、いざ腰を据えてやってみるとそう難しくもないのがWC。
実際に受けた感想として、問題の当たり外れがかなり大きい。運要素強め。


カレーの作り置きも多用した。


働きながらUSCPA もしくは同程度の重い資格に挑戦する人にはドラム式洗濯機と食洗機は本気でおすすめしたい。


無心で挑んだFARやAUDと違って、自ら変なプレッシャーをかけてしまっているBEC。


英語への抵抗さえなければYoutubeの無料コンテンツにも良いものがたくさんあるのでBECでは特に有用だった。


験担ぎに頼る程度には自信がなかったのかなと、後になってわかるツイート。


MCのT2が易しくなった時の絶望は、かなり時間が経ってこうしてnoteにまとめている今でも思い出して辛い。


以上、14ヶ月目で3科目めのBEC受験までをお送りしました。

次回、そのスコアリリース(結果発表)、そしてリベンジ戦をお送りします。



好きなコーヒー豆を買い、早起きをして、また何かを書きます。