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第九をいつ聴きに行くか

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2004年撮影の写真です。
渋谷ですね。
誰?と聞くのは、野暮なお話です。
あんまり写真の腕は変わっていないかもしれませんね。

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12月、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第九番を演奏するのは、日本だけの慣習だそうですが、そんな慣習をボクも学生時代にNHK交響楽団の演奏を聴きに行くようになって以降、見事に慣習化してしまいました。
第九を聴きながら、その一年を振り返り、「無事に」年末を迎えることに感謝するのも、いいものではありませんか笑。

一年を振り返り、感傷的になる時間も、ボクにとって大切なわけで、できれば、NHK交響楽団の演奏をNHKEテレで大晦日に放送するように、恒例の第九演奏会には、自分も「年末」の気分になったところで聴きに行きたいところなのですが、昨年は、「伊勢原第九合唱団」が12月の初旬に演奏会を聴きに行ったので、ボクとしては、転職の準備に入っていた時期であり、年末の気分ではないままに、聞いた記憶があります。

そして今年も、「無事」な年末だったのか?このままあと十数日間を無事に過ごすことが出来るのか!?
このnoteは、ボクの転職を機に書き始めたこともあり、かなり激動の一年だったわけです。
更に来年は1月に「ムーニー劇場第五幕」も控えているわけで、落ち着いて一年を感慨に耽っている場合ではないのですが、12月も既に15日が過ぎ、そろそろ毎年恒例の第九を聴かないと、ボクとしては新年を迎えることができないのです笑
何と頼りにしていた!?「伊勢原第九合唱団」は、今年、といいますか来年1月19日の新年演奏会だそうで、じゃあ、今年はどうしよう!?

ということで、おとなり、湘南平塚「第九のつどい」にお邪魔して参りました。

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前半、各ソリストによる歌や、合奏、後半に、第九の4楽章のみの演奏というプログラムで、カンマーゾリステンによる演奏と、第九の1から3楽章が演奏されないことは非常に不安だったのですが、逆に、普段は味わえない、各ソリストのキャラクターを際立たせる名演出!!、そして、少数精鋭とも言うべき、質の高い楽団員の演奏で、前半から、ボクは涙腺崩壊!!!

歓喜の合唱を聴くころには、涙で全てが滲んで見えてしまうような、素晴らしい演奏会でした笑

今回は、単なる日記になってしまいましたが、今日はこの辺で!おやすみなさい!!

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