NZ🇳🇿CV(履歴書)とジョブインタビュー(面接)

なんだかトントン、と物事が進みました。

先週の月曜日にCVを書き、昨日二つのカフェにCVを送ったところ、早速そのうちの一つから面接の打診が。
というわけで、明日から3日間オークランドでバーテンダーの修行をしたあと、
予定していた1週間ファームステイをキャンセルして、面接の為にウェリントンに行くことに決めました。
非常にわくわくしている。

元の予定では、ケリケリというニュージーランドのほぼ北端の何もない街へ行って、アルパカと保護犬のお世話をする代わりに、無料でお家にステイさせてもらえる「ワークエクスチェンジ」を利用する予定でした。残念ではある、、、。

ただ、結構いろんな人に、
「またどっか行くの?！」
「働かないの！？」みたいな反応をされたので、
街に戻って働くのも、良い時期なのではと。

自分でも、すごくニッチな過ごし方をしているのはわかっています！笑

でも今回は、すごくウェリントンに行くことにワクワクしているので、ケリケリは残念だけれどお断りさせてもらった。

私のニュージーランドでの一年は、
「しなきゃいけないこと」よりも「やりたいこと」を優先して、川の流れのように物事に乗っていく、というのがマイルールなので、どうしても人とはずれちゃうけど、それもそれで心地よいと感じれる自分でありたい。

もちろん、出来るだけお金を使わず、
必要最低限の生き方でね。

今回はCVを書く、そして仕事を応募するということに焦点を当てて、私がたどったやり方を共有したいと思います。

まず、履歴書。
CVを書くのはもちろん初めて。私ははじめにResume NowというCVを自動で作成できるツールを使ってみた。
職業を入れるだけで、次々と”それらしい”英文を作ってくれる、結構面白いツール。

その後に、自動で作ってくれたものをiOS のPagesで自分なりに作り直して、6時間くらいで完成しました。

バリスタ用と、IT企業用のCVを二つ。
日本でIT企業で5年働いた経験があるので、チャンスがあればやってみよう！と思って。

その後の添削は、語学学校でお世話になった先生に「添削してくれない?」メッセージ送って、先生も快く、「いいよ！」と返してくれて、kiwiのネイティブの方に見てもらうことに。

先生について。

本当に愛される人間性を持っている人で、
彼は私よりも年下でのほほんとしたkiwiボーイ。
一回だけ、前日に生徒と飲みすぎて寝坊して授業に30分来なかったことがある🤣

だいたい毎週パーティで酒飲んでいるので、ちょうどメッセージを送った土曜日に、


「飲みすぎないように！」と彼にメッセージを送ったところ
「君もね！！🍺笑」と返ってきた。笑

そんな愛しい先生です。

ちなみに、私が滞在してたバックパッカーズはお酒禁止。
その事を先生に伝えると、こう返ってきた。

「No alcohol in a backpackers? That is bullshit」
(バックパッカーでお酒禁止? それはくそ)

とのことでした。笑

さて、そんな先生から1週間後に添削後のCVが帰ってきた時、
「Mikuは本当に才能ある女性だよ。絶対にどこも雇ってくれると思う。Good Luck」
という言葉と共にCVが添削されていました。

具体的にどの辺で才能を感じたのかわからないけれど、それはとってもとっても嬉しくて、
ありがとうギャレス(先生の名前)。本当に嬉しかった！

やっぱりこっちに来ておもうのは、
みんなが褒めてくれる、ということ。


君はすごい、よくやっている、君ならできるよ！って、誰もがみんなを励まし合っていて、
そんな環境に囲まれているからか、本当にやれる気がしてきて、いつもポジティブなエネルギーをもらっている。

エネルギーの相乗効果で、みんなが生き生きしている国。

そんなところも、ニュージーランドの大好きなところの一つです。

嬉しい先生の言葉のおかげで、なんだか出来る気がしてきたのでささっとカバーレターを書いてその勢いで良さそうなカフェに２つオンラインで応募しました。

勢いって、大事。

その時は、自分がネイティブになったつもりで、
「自分の英語でもいけそうなところ」みたいな考えは全く捨てて、
単純に自分が心からワクワクしたカフェに応募。

応募するのは自由だし、まあどこかしらは雇ってくれるだろう！
というノリと勢いで、めちゃくちゃレベルが高そうなカフェを応募してみたところ、そのうち一件から面接の打診が！
しかも、後で調べてみると、ニュージーランドで何店舗もある、よく知られている有名な会社でした。

やっぱり、勢いって大事。

私が応募したのは、ウェリントン空港内にある店舗で、都市だけど車で通えるし、国際的な人が集まる場所で働けるのがとても魅力的に感じて。

受かるかどうか、やれるかどうか、
正直わからないし自信も全くないけれど、
今やれることは全力でやる、それですべて良いと思っている。し、そうありたい。

面接してくれる方にも、私の英語力が完璧でないという事を前もって伝えると、
「大丈夫。不安に思わないで！」と前向きな返事があり、またニュージーランド大好きになりました泣

さあ、どうなるんだろう来週！
来週の火曜日に、カフェの街、首都ウェリントンのど真ん中にある、応募したカフェの他店舗で、人事の方と話してきます。

不安よりも、ワクワクしている気持ちのほうが大きいから、落ちたとしてもきっと良い方に進むはず。

そんな週末でした。

※CVについて、もし困っている人いたらコメントして下さい。私に出来ることがあれば、お助けしたいです！