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架空OL日記をみてきたよ

劇場版「架空OL日記」良い意味でドラマ版と大きく変わった所もなくあのままの雰囲気がスクリーンに帰ってきた感覚、とても嬉しかった!

ドラマでのお馴染みのネタがぎゅっと入ってい贅沢で観ていて「これこれ〜」となった!

小峰さまが結婚するシーンでは嬉しさと切なさがあって、この時にふと「あ、わたしもこのOLたちの輪の中に居場所を作ってたんだな」と思った。
『わたし(バカリさん)』とは別に『わたし(視聴者側)』が存在してたのではと錯覚させらた。

ドラマでのネタが沢山入っていた劇場版、終盤につれて徐々に「ということはラストもやっぱりアレなのかな」とちょっと不安になる…。

ドラマ版は何度も観るほど大好きだけど、
ラストだけはやっぱりどうしても悲しくて虚しい…。

劇場版の結婚式のシーン、ウエディングドレス姿の小峰様を真ん中に写真を撮るマキちゃん、酒木さん、サエちゃん、「わたし」の4人、ちゃんとカメラの画面に「わたし」写ってるよねって確認したりして…。

こちらの世界のバカリズムさんが画面に映った時の「ダメ、会っちゃダメだよ」と心から叫びたくなる衝動。

「わたし」とバカリズムさんの対面後、「わたし」がいた世界線はなくなって、やっぱり写真には「わたし」の姿もなく、思わず涙が流れてしまった…。
どうしてもあのラストは悲しいね…。

それでもやっぱりクセになる作品。
わかる、わかる〜となりなが観ているのだけれど、
あれをOLでもなければ女性でもないバカリズムさんが作っているのだからそこが衝撃的なんだよね。

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お仕事終わりのレディースデイを狙って映画を観に行ったのだけど、劇場には女性が多く、
上映中はみんなクスクス笑っていて、とても居心地の良い空間だった〜。

ぜひまたドラマや今回の劇場版のあの雰囲気のまま続編をやってほしいな。

架空OL日記大好きです!

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