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フラスタ企画に飛び込み参上!した話

エ~~~~???マサラの人たちでフラスタを送る企画が立っているんですか~~~~~!?!?!?!?と、途中から参加させていただいたマサラ上映をこよなく愛する人たちによるフラスタ企画。

とってもとってもレアで、サイコ~~~な思い出になったので文字に残します!

どういうテンションかよくわかりませんね


Discordの履歴を見たら私の参加日が1月7日だったのですが、進捗管理表を見たら立案日が23年の11月22日になっていました。あまりにも大遅刻参加で笑ってしまいますね。
「三傑フラスタいつか出したいな~~」とTLで嘆いていた私に「マサラ組で九九組に出す予定ですがいかがですか?」とお声がけくださったysさん、そしてあたたかく迎えてくださったみなさま。感謝感謝、感謝ですよ~~~

私が参加した頃にはすでにオンライン・オフラインの企画会議がモリモリ行われた形跡があり、スケジュール感の周知やお花屋さんの決定、フラスタデザイン案までめちゃくちゃに進んでいる状況で正直圧倒されました。(正確な進行度は覚えていませんが……)

(まずもってフラスタに協賛したのがこの大運動会で人生初ではあったのですが)
そもそもフラスタというのは立案者さまとイラスト担当の方で全体デザインを練り、他の人たちは金銭面での援助をさせていただき、あとは当日の完成を待つのみ、というイメージでした。実際今回の大運動会でチームHOTへのフラスタに参加させていただいたのですがそのイメージは正しかったです。
しかしながら、このマサラフラスタはそのような一般的な方式ではなく、Discordサーバーが立てられていて全員が何かしらの形で関わっており、進捗が透明で「みんなで作り上げている」感覚というのがとってもありました。とても「マサラの人たちらしいやり方だな」と思いましたね。マサラの人たちは主体性のあるアイデアマンが多いのが私の印象です。

そんなこんなでただひたすらにみなさまの行動力やら一体感やらにびっくりして暫くは途中参加らしくひっそりと行く末を見守っていました。もうなにをどこから参加していけばいいかわからない状況でした正直。圧倒圧倒。わあなんかすごいことやってる~(めっちゃ他人事)って感じ。

どのくらいからちょくちょく小言を挟む厄介客になったかは覚えていないのですが、イラストを担当してくださったバレ田さんと羽田さんが連日イラストに苦労しておられていて、なにか力になれたらな……でも私絵あんまし自信ないというか、イラストはお二人でぜひ完結させてほしいな(私は途中参加なので)という気持ちもあり、もどかしいながらも見守っていた時にキャストさんのイラストがだんだん進んできて、やっぱオタクとして血が騒いじゃったんですね。
キャラはすでに二次元としての完成されたビジュアルがある一方で、生身の人間を描くのってそれはもう難しいんですよね。その大変さというのはめちゃくちゃに心当たりがあるというか、実はスタァライト界隈に来る前はずっと実在する人間をウンウン悩みながら絵にしていたので、この難しさ、わかります……となったのです。
で実はコソコソ富田さんとか相羽さんとかを模写して日々ニヤニヤ楽し~~してるオタクでもあったので、これは何か力になれるかも!と思いました。というのはめっちゃ後付けで本当に単に厄介オタクの血が騒いで脊髄で指摘していました。いやなオタクですねまったくね。
「相羽さんのピアスは……」とか、「富田さんの眉毛ってこうすると……」とか、「もえぴの口は……」とか。思い返せば我ながらしっかり三傑のオタクで笑っちゃいますが、ここら辺からなんとなく私もこのフラスタの参加者であるという自覚を持ち始めたような気がします。

そんな感じで指摘ばっかりする厄介者をしていた私ですが、いよいよイラストの締切日が迫ってきたというところでお二人がかなりてんやわんやしていて、これ間に合うの~~!?とスペースで悲鳴を上げているのを、私はのんびり真矢クロの絵を描きながら聞いていました。で、誰かに声を掛けられたのか自分から言い出したのかよく覚えていませんが、キャストの方のイラストの下塗りをお手伝いさせていただけることになったのです。
みなさまがお話しつつ作業する中、超無言で下塗りしたり、突然夕食調理ASMRを開催したりしながら、9人全員の下塗りをさせていただきました。ちなみに夕食は生姜焼きを作った気がします。ひもじいのでキャベツの千切りはありません。
下塗りくらいしかお手伝いできることがなかったのは非常に歯痒い思いではありましたが、他の作業をやると私の絵柄のクセが出てしまうと思うので致し方なし。少しでも力になれたようで光栄です。

この日は同時に協賛者パネルの方の作成もtomoさんを筆頭に進められていました。Discordで画面共有を見つつ、色紙風のイメージで作っていました。また厄介客人格が出てついつい「アニメとか劇スのレヴュータイトル風とかどうですか」とか「漢字はゴシック系統でカタカナは明朝系統じゃないですかね~」とかなんかいろいろ小言を言った気がします。なぜか有料フォントのライセンスを持っている人がいたりして、素敵なパネルを作ってくださいました。私は小言を言ってただけですね。
フォントの調整ってめちゃくちゃ面白そうだなと思いました。思っただけです。実際は凄くこまごまとしたこだわりが世のフォントには詰まっていてめっちゃ作るのは大変なのでしょう……。

あとは、そうですね。他に参加した感ある出来事といえば、今回のフラスタの名義が「舞台創造科マサラ上映部」だったのですが、実は私が提案したものでした。
この名前の意図としては、あまり身内のノリ過ぎず広く舞台創造科さんやキャストさん方に馴染みやすい響きである方がいいかな、というのと、スタァライトのファンの総称である舞台創造科(B組)という枠組みのさらに内側にある一つのグループであることがわかるような名前にしたい、と思い舞台創造科マサラ上映部としました。組とか同好会とか班とかそんな感じの、ちいさな枠組みを付けるようなイメージですね。「部門」というのが一番近いでしょうか。実際のB組も大道具とか衣装とか色々なグループに分かれて舞台を創っているでしょうし、その中の一つだよ~という意味合いです。
なんて考えて候補に出したら、僅差も僅差で採用されてしまい、(あまりみなさま誰が考えたものなのかは意識していないとは思いますが)途中から来た自分のが……はわわ……となったのを覚えています。もちろん嬉しかったです。(ちなみに自分で自分のに投票するのはなんだか気恥ずかしくてできませんでした)

私が実際フラスタ作成に関わったのはこんなところ(イラストの下塗りと名義候補の案だしと諸々の小言)でしょうか。
諸々の進行や手配などは全くでしたので、そちらを担ってくださった方々には絶大なる感謝を。

と、そんなこんなで気付けば大運動会当日。
私は事前物販の会場受取時間が9:30という最速グループだったので寝ぼけ眼を擦りながらもそれなりに予定より遅れながら会場に着きました。するとですね、もう東京タワーもとい、約束タワーがいたんですよ。「わ~すご~い」と言いながら友人と眺めていたら「これまだ完全じゃなくてこれからいろいろ付け足すんです」と必死に静電気を発生させている男性が声を掛けてくださいました。tomoさんでした。(後になってから知った)(朝早くからお疲れさまでした)

そんな初邂逅を終え、なんだかんだと時間を潰して開演前に集まったみんなでパシャリ!!

マサラの皆さまとフラスタ


なかなかこれだけの規模で作ったフラスタでの協賛者集合写真を撮ることもないでしょうし、この時点で特別な思い出です。オタクで集合写真を撮ってネットにアップロードしようとすると顔にモザイクかけることになるの、なんだかジワりますね。本当はみなさまひとりひとりアイコンを顔面にはめ込んだら面白かったのですが、把握できておらず断念。

で、運動会自体も喉を大破壊しながらめちゃくちゃに楽しんで終えて、みんなで打ち上げにGO(行きの電車が途中までマサラ人で貸し切り状態になってたの面白かった)


ここから先はだいぶ記憶あやふやです。時系列も狂ってます

20人越えの打ち上げ参加でお店はワンフロア貸し切り状態。ぞろぞろと集まりきっててんやわんやで乾杯した後、サプライズタイム。
今回の企画の全体的な進行や各手配を執り行ってくださったtomoさんと、イラストを描いてくださったバレ田さんと羽田さんにバウムクーヘンとゆさん製のお名前明朝立体をプレゼント。なんだか感極まっちまってウオォォありがとうございました……なんて思いながらスマホで動画を撮っていたら、「そして次は~」だかなんだか聞こえて、ん?聞いてないぞと。えなんかあったっけ?誰だろ~とか思ってきょろきょろとしていたら名前を呼ばれてしまいまして。エ?ワタシですか?と思いながら促されるままみなさんの前に立たせていただき、今回の企画発案者のびんめいさんと揃ってお菓子をいただきました。

頂いたお菓子とかおみやげのお菓子とか
tomoさんからのお手紙とかゆさんからの星とか


ありがてぇ~~~(感涙)
まさかまさかこのようにしていただけるようなことをした自覚なんてまるでなかったので、本当に驚きましたし、客観的に見てこういったことをしていただけるようなお手伝いができたのかと嬉しくなりました。
わ~~い。

そんな感じでウォーーッと盛り上がって、後は1人ずつ軽く自己紹介をして、各々のテーブルで談笑。酒だ酒!!
私はゆさんに発注していた明朝立体を頂き、イシユラさんとトレードしたアクスタも飾って自陣を固めていました。
三傑ッッ!!そして隣にはいっぱいの真矢ちゃん(イシユラさん)

私の祭壇
隣にいたイシユラ!さんの祭壇



皆でワイワイ話しながらモリモリお料理を食べていたらね、どこからか悲鳴にも似た雄叫びが。笑
そうです、キャストの皆さんがSNSを更新し始めて、その中でもよちゃんがインスタのストーリーに私たちのフラスタと九九組ちゃんみんなが写ったお写真が載ったんですよ。

もう、祭。フロアの沸き半端ないって

いやしかし盛り上がりますよね。だって、ね。え?自分らが出したフラスタと九九組全員のお写真ですよ。
私的にはイベントによってはキャストさんが一緒に撮れるタイミングがなくてお花だけでのお写真が載るということが全然あるし、まあとりあえずマサラのみんなからのお花があったんだよってことさえ伝わればそれでもう充分だと思っていました。あんまり多くを期待するべきではないじゃないですかこういうのは。言ってしまえば自己満足なので。
なのに!ああなんということでしょう、九九組全員でお写真を撮ってくれていたなんて……!そりゃアガっちゃいますよね。涙を流している方もいました。
ハァ、うれしいうれしい……。もう歓喜の声が止まらない。し、その後も日向ちゃんとか麻帆さんとかが載せてくれる度に湧くフロア。いやあ凄かったですねぇ。貸し切りで本当に良かった。笑

そしてそのフラスタ大感謝祭が行われている合間、オタクの推し語りタイムも勿論ありまして、私はバレ田さんと一緒にまほあいのことを皆さんに布教したり大天西のカップリングについて語ったり、他の人は女勇展のことを、あるいはharmoeを、あるいはてるちゃんを、あやさちゃんを……と。なにをどう言っていたかは節操のない発言が混ざっていたり単純に覚えてなかったりしているのでみなまで言いませんが、何かあるたびに大学生みたいなノリで乾杯してお酒を煽っていたのはなかなかの治安だったと思います。
んでもめっちゃ楽しかったよな!な!!!!
やっぱり同好の者同士で飲むお酒はおいしいし楽しいし、時間はあっという間に過ぎるしで、チピチャパのハピハピでした。

と、みんなでめちゃくちゃに盛り上がって、あとは今日の推してたチームごとで記念撮影を撮っちゃったりして解散しました。

中だるみしてきたな、てかすごい分量になってきたのを今更自覚。もう終わります。

もよちゃんのストーリーを初めとして他のキャストの皆さんもお写真を上げてくださって、そのほとんどが違ったポーズのお写真でした。
こんな幸せ、あっていいのでしょうかと、そんな気持ちでした。打ち上げ中に感極まって涙を流すことはありませんでしたが、翌日ひとりで写真を見返して泣いていました。笑

この感動は、九九組の皆さんがお写真を撮ってくださったということの他に、自分が参加しマサラのみんなで作ったという実感があったのが大きいと思います。

珍しい過程のフラスタ制作に参加出来たこと。
参加したフラスタとキャストの皆さんが一緒に写真を撮り載せてくれたこと。
この2つの貴重な経験、思い出。しっかり覚えて忘れずにしていきたいですね。
最初のノリからだいぶ大人しくなってしまいましたが、うん、記録という点では目的を果たせたと思います。

大運動会、たのしかったな!


記事のタイトル、華恋ちゃんの口上イメージなんだけどわかりにくいよね

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