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ゲーム制作日記(0日目)


はじめの挨拶

noteでは皆さん初めまして、板チョコと申します。
おつきさま研究所という個人サークルを動かしたり動かさなかったりしながらゲーム制作をしている、一応この春からゲーム制作系専門学生の個人です。
学生で居られるのは2年で、優秀な人はその間にもスカウトが来ると聞きまして、かなりの危機感が湧いてきた。
ので!
学校外でもちゃんとゲームを作るべく、そしてその宣伝や私のように困った人の助けになるべく、noteを書くことにしました。
挨拶はこの辺でそこそこに、自己紹介も兼ねて私の環境についてお話していきましょう。

持ってるゲーム系のツール

ゲームエンジン、って書き方でも良かったのですが。
一部ゲーム制作ツールと呼ばれることも多いらしく、そこで間違った(?)名称で一纏めにするのは雑かな? と思ったりなんだり。
そんな言い訳もともかく、書いていきましょう。

Unity
言わずと知れた? ゲームエンジンですね。
世間知らず的にも、ゲームエンジンで二個挙げろって言われたらUnityと……Unreal Engineを挙げる人が多いんじゃないかな? と思います。
(もちろん、最近はGameMakerやGodotの日本での知名度も上がってきていますが!)
板チョコは弟に「お姉ちゃんがUnityを教えてあげよう!」などとVRChatにアバターをアップロードできる程度の力しかないのに宣ったせいで、Unityの学習を余儀なくされています。
何やってんだ。Unityで一度もゲーム作ったことないのに。

RPGツクールMV
MZとか、Uniteとか、新作は色々と出ていますが私はMVです。
不便していないので。
ツールとしては文字通り、RPGゲームを作るのに特化しています。
結構直感的に作れます。
まぁ、一周5分10分程度の手短ゲームしか作ったことないしそれも戦闘とかないですけど……。

WOLF RPGエディター
こちら、ウディタと呼ばれることも多いですね。
RPGツクールシリーズは有料だし、セールが来ないとそれなりなお値段なのですが。
なんとこちらは無料!
……っていうか個人製作だったはずです。
製作者自身もゲームをこのエディターで作っているので、結構充実したところがあるとか。
でもツクールに軍配が上がる要素もあるらしいので、ここら辺は無料だから有料だからと単純に語れるものではありませんね。
まだ入れてるだけでゲームを作ってないんですけど、今年のウディコンというウディタ専用のコンテストに参加できたらいいよねーとは考えています。

RPG Developer Bakin
マップは3D、でもキャラクターは2Dといったいわゆる「HD-2D」のゲームが簡単に作れます。
もちろん、キャラクターに3Dモデルを使うことも可能なため、3DRPGも作れます。
ジャンプも設定できるし、一人称視点もできます。
3Dモデルを使うという特性上か、少し動作は重めですが上記のRPG系ツールとは違った雰囲気のものが作れますよ。
……発売当日から一週間経ち、その後触れていないので、落ち着いたら触りたいです。

アクションゲームツクールMV
上で書いたツクールシリーズのRPG、ではなく2Dアクションに特化したものです。
ただRPGツクールシリーズに比べて少し難しいようなので、初心者向けではないとかなんとか……。
そう、これもまた買うだけ買って触っていないのです。
触りたいという気持ちだけがあります。

ティラノビルダー
ノベルゲーム制作に特化したツールです。
RPGツクールシリーズ同様、かなり直感的に作成できます。
ティラノスクリプトという同じ製作元でスクリプトを書くタイプのものもありますが、初心者ならこっちかな……と思います。
機能は制限されますが、無料版もありますので気になる方はそこから試すのもいいかもしれませんね。
エグゼンプラー文明の興隆と滅亡シリーズの第一作目、「K-9と狂った犬共」はティラノビルダーで制作中です。

Suika2
こちらもノベルゲーム制作に特化したツールです。
直観的さこそティラノビルダーの方が良いですが、決して難しい部類ではないと思います。
何よりこちらもウディタ同様無料で、機能の追加はかなり速いので凝りたい方はこっちなのかなと思ったり。
ちなみにウディタ同様、まだ触れていませんがSuika2専用のコンテストがあるそうなので、そこを目指してみたいなぁと思っています。

簡単に自分が考える各ツールへの印象も語ってみました。
多分八割正しくないので、気になった方はちゃんと調べてみてください。
次はゲーム制作に関連しそうなツールも紹介していきます。
長い記事になりますが、お付き合いください。

持ってる関連ツール

というわけでペイントソフトだったり、そういうもののご紹介です。

CLIP STUDIO PAINT
簡単に言ってしまえば基本有料のペイントソフトですね。
Ver1とVer2をそれぞれ一つずつ持っています。
どちらもEX版です。
なんやかんやと使用者が多いツールは便利、を痛感できますね。
Adobe系も気になるんですが、暫くはクリスタでいいかな……不便してないし……と思っています。
ただVer2をVer3にアップグレードくらいはしようかな?
とか、それならVer1をVer2にあげてノートパソコンでも問題なく使えるようにしたい……とか色々考えています。
Adobeはきっと暫く後ですね。

Blender
3Dモデル作成ソフトです。
正直もう二度と触りたくないです。
ウェイト塗りをなんかいい感じにしてくれるAIっていないんですか??
ポリゴンを綺麗にしながらのモデリングとかもう嫌ですよ。
……でも3Dゲームを作るならきっとまた、どうせ触ることになるでしょう。
ちなみにネガキャンばっかしてますがソフト自体は問題ないです。
3Dモデリングの入門にも、中級者にも問題ないと思います。
ただ3Dモデリングは大変、ってだけで……。

Aviutl
フリーの動画編集ソフトです。
フリーにしても有料にしても今の時代もっといいのがあるんじゃ、と思いつつもAviutlから離れられていません。
不便してないし、昔の憧れもあって……多分、これも暫く使い続けそうですね。

Lovely Composer
ピコピコ系サウンドに特化した作曲ツールです。
最近買ったんですが、できることに制限があることでいっそやりたいことが明確になって、却って作曲しやすい感じがします。
ただ、全体的にかわいいピコピコ系サウンドは今のゲームの世界観に合わないので、これはいわゆる下書き用に使う予定です。
それでも、制限されながらも洗練されたツールなため、ようやく一本曲を書けるかな……と期待を持てました。
皆も買おう、Lovely Composer。

Cakewalk by Bandlab
無料のDAW、つまり作曲ツールです。
DAWソフトはどれも高くて嫌になりますよね。なりました。
でもこれはVSTプラグインという楽器追加にも対応しながら、色んな機能を使えて無料!!
……だったんですけどね。
今調べたら将来的にサポート終了して、新しく有料版が出るそうです。
まぁ仕方ないですね。
それにCakewalk by Bandlabが使えなくなるわけではないらしいので、まぁこれも暫くは使うことでしょう。

Cevio AI
歌うタイプの音声合成ソフトです。
持ってるボイスは星界ちゃんです。
他は持ってないです。
私はそもそもヰ世界情緒ちゃんのファンなので、これはその応援の一環で買ったんですよね。
でもどうせなら作曲できる環境に居るし、いつか使ってあげたいですね。
星界ちゃん! 私のゲームのテーマソング歌って!!

UTAU
歌うタイプの音声合成ソフトです。
こっちはCevio AIとは違って無料です。
何度も言っていますが、無料だからいいとか悪いとかはないです。
ただボイスの数はUTAUの方が圧倒的です。
こっちは個人がボイスを作れるので……。
私は主に自分の声を使って歌わせて楽しんでいます。
自分の声なら権利フリー!
でも作ったからにはハモリとかで使ってあげたいですね。
三つくらいボイスこと音源があるので……。

Kanzumeエディタ
無料で使える執筆ツールです。
小説執筆が主な目的として開発されていますが、ゲームのシナリオや設定をまとめるのにも大変便利です。
もっと色んな人が使えばいいと思います。
本当に便利だから。

持ってるハードウェアも紹介しようかと思いましたが、段々息切れしてきたのでここで箇条書きにして制作中のゲームの話に移ろうと思います。

  • モニター、キーボード、マウスなど基本的なもの

  • オーディオインターフェース

  • マイク

  • ヘッドホン

  • WEBカメラ

  • コントローラー

  • MIDIキーボード

  • 板タブ

制作中のゲーム

まず、「エグゼンプラー文明の興隆と滅亡」という名前の創作が頭の中にあります。
それを外に出さないのなんてもったいない!
そうだ、どうせならゲームにしよう。
全部。
ということで、エグゼンプラー文明の興隆と滅亡「シリーズ」としてゲーム制作をしています。
その記念すべき第一作目がこちら!

「K-9と狂った犬共」のキービジュアル的な。

「K-9と狂った犬共」
となります!
スーパーゲ制デーでは、
「人造人間/クローンの製造に税金がかかるようになった世界で、脱税してる輩の情報を集めに行こう!
行け、政治家の犬、K-9!(……と、協力者達)
正解数と従順さでエンディングが変わる世界をお楽しみに!!」
という文面で宣伝したりしてました。
大体そんな感じのノベルゲームです。
これについては改めて別で記事を書いて宣伝しようと思います。

〆の挨拶

長々とした自己紹介の記事でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回からは作ってるゲームの話だったり、私の周りについての話ができるといいですね。
ではまた近い内に会えるといいですね。

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