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インドネシア語技能検定D級・E級を受けてみた

インドネシア語技能検定を受けてきました。初受検です。知人に話したら「そんな試験あるの?」と驚かれましたが、あるんです。イメージ的には英検のインドネシア語版みたいなものです。

私は2022年5月からインドネシア語を学んでおり、現地の呪術などの超自然的文化に関して趣味で対人取材・文献翻訳することを目的として勉強してます。なので検定を取得する必要はないのですが、面白そうなので受けてみました。

東京会場

インターネット出願のため、受験票を自分で印刷して持参する必要がありました。忘れると受験できないので要注意です。

受検したのは、E級(最下級)とD級(下から2番目の級)です。

E級は40分筆記+リスニング、D級は60分筆記+リスニングでした。
筆記は4択マークシートで、長文読解、語彙、文法、翻訳などのパートに分かれてます。
リスニングも4択で、最初に全問一回ずつ音声が流れ、最後まで終わったらもう一度最初から全問一回ずつ音声が流れます。

感覚的には、E級は9割ぐらい取れた感じですが、D級は不明です。D級は、4択のうち2択で迷う問題が多くてちょっと厳しいかも。

問題用紙は回収されるため、詳細な自己採点が難しいです。2階級を1日で受けるのは体力的にキツかった…。結果は2か月後に発送されると係員が言ってたような気がします。

東京会場では、D級は確か170人ぐらいの受験生がおり、若者も結構いた印象です。こんなにインドネシア語を勉強してる人がいるのかと感じました。

なお、受験要項に筆記用具=「鉛筆」としか書かれてなかったですが、シャープペンシルでもOKでした。ちなみに検定料はE級4000円、D級5000円なので結構な出費。とりあえず結果を待ちます。

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