【怪談実話79】私にまつわる若干の怪異
いつも時間を割いて読んでいただき、ありがとうございます。
本記事は実話怪談79本目で、人が怖い話23本と合わせると100本を超えました。「100本以上、記事書いてます」とアピールできるのは自分にとって大きな進歩です。
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怪談を収集していると、しばしば訊かれることがあります。
「怪談集めてると、ご自身に何か異変が起きませんか」
そのたびに私は「いやあ、特にないんですよ」と残念そうに回答してますが、実は一度だけ妙なことがありました。
今年の6月ぐらいでしょうか、机の上に置いておいたボイスレコーダーが勝手に落下したんです。体験者さんとの取材を録音しているレコーダーです。
そのときは4日ぐらい机の同じ位置に放置しており、室内の窓も締め切っており、机に身体が接触したわけでもないのに、落下しました。
そのとき私はスマートフォンを閲覧しており、落下音で気づきました。
ちょうどその頃、プロの霊能者さんと話す機会があり、その方に言われたことがあります。
「ムーンハイツさんの背後に、<ホームベース型の顔面のおじさん>(の霊?)が居ます。そのおじさんは、怪異現象を世間に広めてほしいと思っているようです」
つまり、私の記事化を応援してくれているようです。
おじさんの私の背後におじさんが居るという、いささかむさ苦しい構図ではありますが、私の活動を後押ししていただけるのなら幸いです。
残念ながら、今のところ私自身はそのおじさんの気配等を感じ取ることはできていません。
レコーダーが机から落下したのも、まだ取材だけして記事化していないものが多数あるため、“早く記事にしてくれ”というメッセージと解釈しています。
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雑記1)先日、深夜1時ごろに東京・青山墓地に行ってみました。お化けとは遭遇できませんでしたが、生きた人間が居てビックリして心臓が3.5秒ぐらい停止しました><
雑記2)10月に受験予定だった「境港・妖怪検定」が中止になりました。来年チャレンジです。
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